うちの部下が使えなさすぎて日本一の兵になった

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- kotti@kotti_witchii2026年9月3日読み終わった人材戦略としての「真田幸村と十勇士」の物語。いかにも適材適所がワークしている組織のサクセスストーリーっぽくて手に取った。 基本はずっとエンタメ&コメディなのだけど、天王寺での最後の戦いにはうるっときた。それだけに、最初は「後日談はなくてもよかったのでは」と思った。 でも、「使えない」「クズ」と言われていた十勇士たちは、自分を活かしてくれる上司・幸村と出会い、それぞれの能力と、自分が仕事でどんな価値をもたらせるのかを知っていく。そして幸村のもとを離れた後も、その強みを活かして立身出世する。 そこまで描くことで、幸村の成果は、単に「自分の組織で部下を活躍させた」ことではなく、「社会にとって価値ある人材を輩出したこと」まで含まれるのか、と後日談にも納得した。 適材適所とは、単に人材の活かし方を見つけるだけではなく、本人が自分の能力や「勝ち方」を知ることでもあるのかもしれない。 文体はなぜかあまり好みではなかった。ビジネス書とも小説ともラノベとも言い切れない感じに、単に読み慣れていなかっただけかもしれないけれど、これはまだうまく言語化できていない。