あやしバイオリン工房へようこそ

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奥乃桜子
集英社
2018年1月19日
1件の記録
  • 花春
    花春
    @haru-tuge
    2025年3月30日
    才能がなくてバイオリニストになれなかった主人公とバイオリンの精の話。 それぞれが抱える課題が、お互いの存在によって昇華されて、一冊できちんと話が完結している。すっきり清々しい気持ちで読み終われた。 バイオリンのつくりの描写もわかりやすくて、舞台である仙台も魅力的に描かれていて、適度な熱量で「それっぽさ」を味わえる。さくっと読みやすくて寝る前の読書によかった。
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