平行と垂直

15件の記録
日々@omu_rice_19992026年9月23日読み終わった映画が良かったので小説も読みました。自閉症の兄と妹の物語。現実はこんなに優しくないかもしれない。シビアかもしれない。人を理解することは迷い道や行き止まりの繰り返しなのかもって思った。葛藤や模索しながら歩いた道の先に、自分らしく真っ直ぐゆける世界があるのかな。- えいや!っと読書@kimkoji52026年9月19日おすすめされて読みました。 描写がとても丁寧でした。特にASDの主人公が口数少ないながら、今どんな心情なのか、それを細やかな描写で表現されていて、本の世界に没入できました。 感動しました。いい本でした。
りあまり@liamari2026年8月29日読み終わったもらった堺市に住んでいる兄と妹の物語。 「憎めないやべぇ奴」は出てくるけど「イヤな奴」 は一人も出て来ない。 作中には、過去の兄妹➕母親のエピソードが間に挟まれています。 兄も妹も現代を生きてるはずなのに、 周りを固めるおっちゃんおばちゃん世代が昭和で それで助かったり、ズレてたり。 とにかく、 「人っていいなぁ」と思えること間違い無し!!








さくら🌸@lily_sakura_2026年8月3日読み終わったずっと応援してる安田くんが主演する映画の書き下ろし小説。安田くんは山野海さんの脚本に心を動かされ、映画化を熱望。企画段階から参加したとのこと。「平行と垂直」ってタイトル、そういうことかと納得。個人的に障がいを持つ人に対して「頑張っている」「応援しよう」みたいな、ちょっと感動させる感じに持っていく演出が苦手なのだけど、この作品は御涙頂戴的に描かれるのではなかった。希の口調が明るいのもあって、ひとつの、あまりにも普通の日常の中の出来事として描かれるのが良かった。大貴のような人たちをある種の特別視をすることのほうが、なんだか普通の押し付けみたいで苦手なので、希や大貴の周りの人が、大貴に対してフラットに接しているのがとても心地良い。特に大貴の職場のパートリーダー・須賀が、ASDについて全てを理解しているわけじゃないけど、大貴についてはちゃんとわかっている。そんな人がいることって、大貴みたいな人たちにとってすごく良いのかもしれない。職場の新しい課長・中崎の、大貴の特性を真摯に理解しようとはしてるけどちょっと空回り感は否めないところを見ていて、自分にもこういうところあるなあと思った。変に気を遣いすぎているというか、そういう態度、彼らにもきっと伝わるし、居心地を悪くさせる可能性だってある。 私自身ASDなどをちゃんと理解してるわけじゃないし、この作品を読んだだけでわかった気になるつもりもないけど、大貴は何も考えてないのでも感じていないのでもない。ちゃんと考えてるし感じている。ただそれを表現するのが苦手なだけなんだということ。そういう人がいるということを知るきっかけを、この作品にもらえてよかった。












