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さくら🌞
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@lily_sakura_
ゆるゆるず読曞メモ。 ♡ ▶ 寺地はるな 圩瀬たる 千早茜 柚朚麻子 近藀史恵
  • 2026幎7月27日
    平行ず垂盎
  • 2026幎7月9日
    ファむア・ドヌム䞋
  • 2026幎7月9日
    ファむア・ドヌム䞊
  • 2026幎6月20日
    ファむア・ドヌム䞊
  • 2026幎6月20日
    サクラサク、サクラチル
  • 2026幎6月19日
    きみは赀ちゃん (文春文庫)
    なんずか出産前に読了した。1ヶ月前だけど 劊嚠出産、そしお産埌の生掻たでが描かれた゚ッセむで、共感するずころも倚く読みやすかった。 筆者が劊嚠したのが2012幎ずのこずで、14幎も前ずなるず今ず違うずころも倚々あった。無痛分嚩が今よりメゞャヌじゃないずころずか、その費甚の高額さずかこれは地域差あるかもだけど、特に今は子宮収瞮を促すから36週以降にず蚀われおいる乳頭マッサヌゞを、産院が勧める時期の早さに驚いた。 ぜひ劊嚠がわかった方や、出産を控えおいる方、そしおそのパヌトナヌの方に読んでほしい1冊。
  • 2026幎6月19日
    海をあげる
    海をあげる
    柔らかくおやさしい蚀葉だけど、力匷くお、確かな怒りが含たれおいた。いや、含たれおいたどころではないかもしれない。文章党䜓で、怒っおいた。守られない子ども、消費される子ども、沖瞄のこず、沖瞄に抌し付けっぱなしにしおいる米軍基地のこず。家の近くに基地があるずいうこずを私たちは䜕も理解しおいない。どんな隒音が発生しお、そこでも子どもを育おないずいけない、そこで暮らす人々のこず。そしお性被害のこず。そんな堎所が自分たちの近くに建おられる可胜性がもし浮䞊したら必死で抵抗するだろう。けれど沖瞄ずいう、自分からは離れた堎所ならどうだ。私たちは呆れるほど無頓着だ。「海が赀く濁る」ずいうこずがどういう意味なのかわかった瞬間に、沖瞄に抌し付けおいるこの問題の眪深さを思い知った。人の痛みを知るっおこんなに苊しいのか。いや、私はただ䜕も知らないんだず思う。これを読んで少し知った気になっおいる私自身にも腹が立぀。沖瞄のこずだけではなく、すべおの子ども達が守られるべき存圚であるずいうこずも、蔑ろにしおはいけない。 「この海をひずりで抱えるこずはもうできない。だからあなたに、海をあげる。」p241
  • 2026幎6月16日
    きみは赀ちゃん (文春文庫)
  • 2026幎6月15日
    海をあげる
    海をあげる
  • 2026幎6月14日
    リカバリヌ・カバヒコ
    カバヒコには魔法は䜿えない。ただずっず公園のアニマルラむドずしおそこにいるだけ。けれど、悩みを打ち明ける登堎人物たちは、次第に倉わっおゆく。それはカバヒコに特別な力があるからではなく、登堎人物たちひずりひずりが、自分をリカバリヌするための考え方ができるからだし、圌ら圌女らの匷さによるものだった。人任せではなく、かずいっお孀独な戊いでもなく、時に誰かに支えおもらいながらも自分たちの力でみんなリカバリヌできおいった。 「病気や怪我のリカバリヌのあず、たったく同じようには戻らない」「同じようには戻らないけど、経隓ず蚘憶が぀いお、心も䜓も頭も前ずは違う自分になる」p.210 確かにそうだ。青山䜜品は、慌ただしい日垞で忘れかけおいたこずをふず思い出させおくれるし、自分を劎るずいうこずをさせおくれる。 「心遣いも思いやりも、すべお想像力だからね。䞍安がりなあなたは、きっず優しい人だず思うよ」p.124 䞍安がりな私はこの蚀葉に救われた。
  • 2026幎6月14日
    リカバリヌ・カバヒコ
  • 2026幎6月14日
    ペモツむクサ
    ペモツむクサ
    怖          たず今も尚䞖間を隒がせおいる熊問題、この䜜品にもヒグマが登堎するけど、その描写が本圓に恐ろしかった。この話の真のノィランず蚀うべきかはそれずは違った別の、埗䜓の知れない生物だけど、ヒグマは実圚しおいるからこそリアルで恐ろしく、序盀のヒグマ描写に震えながらペヌゞを捲った。䜜者が医垫であるから䜙蚈に衚珟がグロテスクで゚グい。この䜜品を実写映画化したらヒット䜜になるかもしれないけど、絶察R-18ぐらい぀けないず無理だろうな 。個人的に䜐原茜は束本若菜さんでお願いしたい。ラストの留守電のシヌンが本圓に恐ろしかったし、突然の展開に身震いした。ホラヌ奜きには幕匕きも奜たれるず思う。 私はめちゃくちゃホラヌ苊手なので、話は気になるけど読むのに抵抗がずっずあっお、文庫化されたのを機に読んでみた。個人的に映像で芳るより文章のほうが怖さは感じずに枈むタむプなのでなんずか耐えられたけど、それでもキツかった 。想像力豊かな人だず尚曎耐えられないかも。 「ここには怪物が棲んでいる。人を喰う怪物が。」p.16
  • 2026幎6月11日
    ペモツむクサ
    ペモツむクサ
  • 2026幎6月11日
    わたしを庇わないで (集英瀟文芞単行本)
    リズム感のある文䜓で読みやすかったし、皮肉ずいうか颚刺が効いたナヌモアで面癜かった。 『䞖玀の善人』では、思いっきり瀟内の男たちからパワハラを受けおいる安井が、その人たちを「サンゟり」䞉國造船の略ず呌び、たるで地球倖生呜䜓であるかのように芳察をする様や、様々なサンゟりの呌び方などが奇劙で面癜い。オチもすごかった。 衚題䜜『わたしを庇わないで』は、「人の容姿に぀いお蚀及しおはいない」ずいう、コンプラを意識した䞖間の颚朮を皮肉たっぷりに描いた䜜品。自他ずもに認めるデブである䞻人公・アダノの、自らの䜓型やそれに察する呚囲からの目線を衚珟する蚀葉の䞀぀䞀぀が魅力的だった。 「はっきり蚀っお、人を笑わせるのは死ぬほど簡単だ。裏で盞手に優越感を抱かせればいいのだ。皆さん銬鹿だから「優越感による気持ちよさ」ず「そのネタの秀逞さ」を区別できない。」p.168 䞀昔前、SNSがここたで普及するたで容姿いじりは普通だった。テレビなどでも普通に攟送されおいたし、誰も咎めなかった。ずいうか、咎める声は聞こえなかった。容姿いじりで笑う人の正䜓がこの䞀文で暎かれた気がした。 かず蚀っお、やたらず盎接的な衚珟を避けながらも「絶察にデブだっお思っおるだろ」みたいな庇い方をする方に、どちらかずいうず䞻人公は蟟易しおいる。 「私はもし拳銃を所持しおいたら自分を「デブ」ず眵るや぀ではなく「この人をデブっお蚀わないでかわいそう」ず庇うや぀のほうに発砲する。人に「デブ」ず蚀わないのがそんなに偉いか 皆さん「デブ」を舐めおかかりすぎだ。人を庇うなんお傲慢すぎだ。」p.176 行き過ぎたコンプラ意識は人を傷぀けかねない。䜕が正矩なのかわからなくなった。䜙蚈なこずは蚀わないのが吉だ。 「私はこの䞖に無害な耒め蚀葉はないず思っおいる。䜕かの肯定は必ず䜕かの吊定だ。」p.140
  • 2026幎6月10日
  • 2026幎6月10日
    がんばれ、おめでずう、ありがずう (幻冬舎文庫 あ 29-3)
    びっくりした。想像しおた短線集ず党然違った。 「頑匵るあなたに届けたい、勝手に応揎短線集」ず垯にあったので、䟋えば友人だったり子どもだったり、アむドルだったりを応揎する人達が䞻圹の、爜やかな物語たちなんだろうなず思っおいた。 物語の幕開け『森のような、倧きな生き物』でたず、「誰かを応揎するこず」で元気を貰えるこずは確かだし、自分の心の支えにもなるし、自分も頑匵ろうず思える、尊い行為であるず同時に、他人の人生を消費する行為であるこずや、垣間芋える暎力性、身勝手さをも暎いおいる。私たちは誰かを応揎するずき、埀々にしおその誰かに勝手に期埅をしお、そこから倖れた蚀動を目にするず勝手に倱望する。他人の人生を消費しおいるずいう自芚を持たなければいけない、ず、突然切っ先を向けられた気分になった。これは想像ず違っお、面癜い短線集だぞずそこで確信した。 『盞談』では、こういう50代くらいの自己肯定感が無駄に高い男性いるなあ ず思い぀぀、最埌はその男性に「ああ たあがんばれ」ず蚀わずにはいられなかったし、奜きな話だった。 『ニオむスミレ』は、少子化が進みに進み、なんずも奇劙でおぞたしい制床ができた日本が舞台になっおおり、物語終盀にかけお䞍穏な結末が想像できお身震いした。 『地元裁刀』も、ずある片田舎の膚れ䞊がった歪んだ正矩のような䜕かに、その裁刀にかけられた人たちの未来を応揎せずにはいられなかった。 䞀番奜きな話は『お颚呂、晩ごはん、なでしこ』。この話の䞻人公・フヌゞコさんは呚りからなめられおいる。けれど、それに特に焊りや怒りを感じおいるわけではなく、自分で自分の生掻を少しでも豊かにするこずを考え、なでしこJAPANの応揎をしおいる。そんな圌女を勝手ながら応揎しおしたう話だった。 「わたしたちの応揎のたたたののような気もした。わたしたちの信じるきもちや期埅や祈りが揎護射撃になったのだ。」p.11
  • 2026幎6月9日
  • 2026幎6月9日
    猫ず眰
    猫ず眰
    倏目挱石の飌い猫であり、あの『吟茩は猫である』の猫のモデルずなったクロ。挱石だけでなく、あらゆる文豪の元飌い猫が登堎する。文豪×猫っおどうしおこんなに盞性がいいのか。「物語を玡ぐ」ずいう行為の奥深さ、そしお神秘さを感じる話だった。人間の想像力や創造力に、限界なんおないのかもしれない。序盀はなかなか恵梚銙や北斗堂の猫たちに心を開かないクロにやきもきしたけど、クロのこれたでの猫生を知るうちに、身勝手な人間たちに翻匄されおそりゃ信じたくなくなるわず思った。恵梚銙も「魔女」ず呌ばれる割にはよく泣くし、人間味があっおかわいらしい。途䞭途䞭で蟛くお切ない描写があった。西掋の諺「猫に九生あり」ずはよく蚀ったものだな。猫っお確かに、100䞇回ずは蚀わずずも、九回くらいは生たれ倉わっおそうな目をしおる子、いるもんな。家には猫はおらず犬がいるけど、絶察に幞せにしおやるからな ずいう気持ちになった。 「あの癇癪持ちずの思い出はただ己の䞭で息をしおいる  そういうこずにしおおけば、䞀぀の物語の結びずしお栌奜が぀くだろう。」p.291
  • 2026幎6月7日
    猫ず眰
    猫ず眰
  • 2026幎6月7日
    いい子のあくび
    人よりも先に気づくタむプの䞻人公・盎子が感じる日垞の䞍条理や違和感に身に芚えがあり、ふ぀ふ぀ず同じように怒っおいる人は倚いず思う。だっお「ぶ぀かる」人は盞手を芋おぶ぀かっおいる。䟮る人は盞手を芋お䟮る。そんな理䞍尜に出䌚いながら、どうしお自分ばかり損をしなければならないず思っおしたう。 盞手によっお自分の芋せ方が倉わるこず、それによっお本来の自分がどれなのかわからなくなるこず、気づいおしたう人だけが損をするこずに察する憀り   共感する。『おいしいものが食べられたすように』でも感じたけど、日垞で出䌚う䞍条理ぞの感情を抉り出すのがどうしおもこんなにも䞊手いんだろう。 「自分が傷぀けられたぶん、囚われたぶん、取られたぶん、削られたぶん、薄められたぶん。同じだけ他人にも、ず思う。だっおおかしい。割に合わない。」p.127 ずいう感芚、持っおるなあ。自分の䞭にもあるなあ。実際に読みながら、倧地が盎子にしたこずに察しおも、倧地が同じだけ傷぀けばいいのにず憀りを感じた。この感情を今、浮き圫りにされおしたっおるなず思った。 『お䟛え』は途䞭䞖にも奇劙な物語みたいな芁玠もあり぀぀、職堎ずいう堎所での人間関係や歪みみたいなものが炙り出されおいた。『末氞い幞せ』では、䞻人公が結婚匏ずいう儀匏に感じる違和感に共感する人も倚いんじゃないだろうか。どの話も、自分の䞭にある、蓋をしお芋ないようにしおる感情ずか、誀魔化しおる感情を、確かにそこにあるよず蚀われおるような気がしながら読んだ。 「前を向いおたっすぐ歩く人だけが、よけおいくべきなんだろうか。芋えおいる人が、分かっおいる人が、できる人が、そうしなきゃいけないんだろうか。」p.128
読み蟌み䞭...