小梅の七つのお祝いに

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saki@53hon_to2026年7月11日読み終わった図書館で借りた七五三のお祝いが先延ばしになってしまった少女・小梅。一頭の黒牛を追った先にあったのは、お祭りのようににぎやかな天神様の一本道だった、というストーリー。 小学校低学年〜中学年向きだけど、完成度が高く大人でも十分、十二分に楽しむことができた物語だった! 不思議で楽しい出会いを重ね、ときには奥底に隠した自分の心と向き合いながら進んでいく小梅。がんばれー!と応援しつつ、自分の子どもの成長を重ね合わせて思わず泣きそうになったり……。特に「くろさん」の正体がわかったときはもう……グッときてしまった。 ダジャレのような各章のタイトルにとクスッとしたし、読後感もよかった。すてきな物語を読んだなぁ、と、しばらく余韻に浸った。