キャリア形成に活かす心理学

3件の記録
- しらたき@sedosy1262025年4月14日読んでる第二部 心理学的研究を立場別にまとめ、キャリアに関する心理学の全体像を概観。 ページ数の問題もあり、他の専門書と比べると個々の内容は薄い印象だった。 ここの研究を掘り下げるのであれば、「キャリアの心理学/ナカニシヤ出版」が良さげかも? 第三部以降で、必ずしも立場によらない話の展開をするためと期待。
- しらたき@sedosy1262025年4月1日読んでる第一部 キャリアは自己表現の一種。主観的なキャリアは、自分が仕事(ワーク)と仕事外(ライフ)を通してどうありたいか、に基づく連続的な過程。過去を意味付けして再構成し、未来を志向して今選択・意思決定する。 未来や成長・発達に意識が向きすぎるのは必ずしも良いこととは思えないし、資本主義社会ならではの考え方な気もするが、不確かさの大きい現代での舵取りとしては頼れる知識な気がする。