きつね、きつね、きつねがとおる (ポプラ社の絵本)

きつね、きつね、きつねがとおる (ポプラ社の絵本)
きつね、きつね、きつねがとおる (ポプラ社の絵本)
伊藤遊
ポプラ社
2011年4月8日
1件の記録
  • えい
    えい
    @shibamoti
    2026年7月17日
    ごくありふれた現代の風景から始まる、ちょっと不思議な物語。 子どもの目からは見えないものがあることに、小さな頃は不満があった、確かにそうだった。大人になったらきっともっと色んなことが出来るようになる、早く大人になりたい……なんて子どもの頃は思っていたものだけど、大人の目からは逆に見えないものもあるのだと今は感じる。 そんなものがまさにこの絵本の中には描かれていて、ほんのり怖いような、それでいて心弾むような展開が魅力的だった。繊細なイラストもとてもマッチしており、良い。 そして不思議な出会いには、もしかして不思議な再会もあるのかもと思えるようなシメ。余韻も感じさせられる、素敵な絵本だった。
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