会議でスマートに見せる100の方法
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にゅっくり朝丸ロケット@ntr_2026年8月10日蔵書ビジネス本棚が全体的に水色だと「ビーム撃ってるようなくだらないものばっかり読みやがって」と言われてしまいがちだが、彼の指摘にも一理ある。 我々は現実に向き合わなくてはならない……のだが「1984年」も「すばらしい新世界」も「侍女の物語」もビームとか一条たりとも……いや待て「禅<ゼン・ガン>銃」ならたしかにちょっとそんな感じかな? キミはどう思うか聞かせてくれ。 やあ、ボク様だよ。 たしかに若いときはビジネス書なんてハウトゥものと同じかそれ以下の、教養の足りないやつのために束ねられた本モドキの紙束だと見下すものだ。 だけどヒトの寿命はまことに短く、専門から1ミリでも外れたこととなると一般常識程度のことでも噛んで含めるように教えてもらわないとキャッチアップすらできないままになってしまい、振る舞いをミスして大恥をかくなんてことが全然珍しくないのだと気付いてしまうんだ。 しかもまずいことに大抵の場合、大恥をかいてはいけない年齢になってからそのことに気付くのだね。 なるほど、ビジネス書というのはそこに備えるべく、無教養なやつでも即座に使える一般常識をズラズラと並べたてて束ねた紙束というわけだ。 本書、サラ・クーパー「会議でスマートに見せる100の方法」は特に有用な紙束だと自信を持ってオススメできる。 著者がIT業界のトップランナーの一人として現場の第一線で収集し、実践した有用なテクニックの数々はあらゆる業種に応用が効き、イニシアティブを握るための強力な助けとなるだろう。 大きなプロジェクトを前にチームメイト全員の同調を図る場合、どんな図形をホワイトボードに描くべきか、その際なんという一言を添えるべきか、簡潔ながらも要点を得ているように思わせるテクニックが本書の執筆にも遺憾なく発揮されており、決してそれがジョークで済んでいないことを認めざるを得なくなる。 ああ、ごめん。 そろそろ次のアポがあるから失礼するよ。
