スキャンダル雑誌のつくりかた 『噂の眞相』人名録

3件の記録
阿部義彦@xtc1961ymo2026年8月1日読み終わった2004年に惜しくも廃刊となった、スキャンダル雑誌『噂の真相』その名物編集長であった、岡留安則が71歳で亡くなったのが2019年1月でした。今の日本のマスゴミの忖度しまくりの報道姿勢を見るにつけ、今の世の中に『噂の眞相』みたいな雑誌が有ればなあ、と思う事しきりです。そんな雑誌で長い事編集長と付き合い名物コラム「タレント文化人筆頭両断!」を書いていた佐高信さんの『噂の眞相』人名録です。筒井康隆、中森明夫、ナンシー関、中村うさぎ、香山リカ、小田嶋隆、荒木経惟、何とも素敵な執筆陣でした。今回の人名録で一番自分が面白かったのは、当時一番若かった斎藤美奈子さんですね。「性差万別」というコラムで森喜朗などの性差別に関する告発、ジェンダー論をかましてました。そうしてこの雑誌の風俗情報の広告などにも苦言を呈してました。後に佐高信は〈しかし、良くもあんないかがわしい雑誌に書いてたよね〉とプライベートで聞くと、彼女はこう返します。〈いやいや、『噂の眞相』に書いてるだけで、どれだけ尊敬されたか。朝日新聞に書くよりも、『噂の眞相』の方がステータスが上だと言われました。今、つまり3・11以降に『噂の眞相』があったら、どんなに良かっただろうと思いますね。〉この言葉が全てを語ってると思います。一生独身を貫いた岡留安則、生前は滅茶苦茶モテたらしい。右翼に切りつけられても、編集室が血まみれになって、額を七針、足を三針縫ったその夜も飲みまくり、朝まで飲んで「出血大サービス」とか言いながら皆の呑み代まで払ってくれたそうです。



阿部義彦@xtc1961ymo2026年7月28日買った2004年4月に廃刊になった、この雑誌、リアルタイムで買ってた、御仁はもう私同様かなりのお年寄りになってるのだろうなー。毎月10日(文藝春秋と一緒)が楽しみでした。これと「本の雑誌」を一緒にレジにだしました。

