【ハ゛ーケ゛ンフ゛ック】中村汀女句集-自選自解・現代の俳句6

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- 🧠@sousoukun2025年4月1日気になる高浜虚子に師事した昭和を代表する女性の俳人本人が、作品を選んで解説。「二十四節気を意識するのに季語を知りたくて、歳時記をよくめくっています。中村汀女の句は、松尾芭蕉のように出かけていった先の風景ではなく、家から見える風景を詠んでいるのがいいんです。好きな句は『豆飯や人寄せごとに心浮き』。炊きたての豆ご飯の香りが広がってくるよう。俳句は季語という条件があって、その中で組み合わせていくもの。ある意味デザインですよね」