天保十一年の忠臣蔵: 鶴屋南北「盟三五大切」を読む

1件の記録
うない@tryagain2026年7月23日しかし、いろいろな切り口があるものだと感心する。「東海道四谷怪談」もその後編である「盟三五大切」も「仮名手本忠臣蔵」の外伝という位置づけであり、「仮名手本忠臣蔵」がなければ当然この二作もなかったわけで、それを思うと、「仮名手本忠臣蔵」の存在の大きさがよくわかる。それでも、なにかにつけて、「盟三五大切」のこの場面は「忠臣蔵」のこの場面に照応する、とこじつけて(?)いくのは、それが「盟三五大切」の理解に役立つのかどうか、よくわからない。それより一番驚いたのは、「伊右衛門が師直の子」説があるということ。初めて知った!