歌集 ホモサピエンスの卵
2件の記録
琉璃@ruri-xxx2026年9月10日読み終わった読んでいると、静けさに包まれて心が凪いでくるような歌集だった。 「夕焼けをひとかごひとかご汲みあげて終わりの世界の大観覧車」 「ベランダが湖となる刻 眠られぬ夜のこごりがしんと溶けだす」

琉璃@ruri-xxx2026年9月1日買った新聞の詩歌欄で偶然見かけて気になっていた作品。 「しんしんと塩を欲る朝 喉深く陸生という哀しみあふれ」 「骨をもつものの静かな諦めとして傘立てにビニール傘は」 ひと目みて心惹かれた歌。 西淑さんによる装画も好き。