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琉璃
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@ruri-xxx
静かに煌めく言葉を探して、本を読む日々の記録。 エッセイ、詩、物語が好き。
  • 2026年5月15日
    いやはや熱海くん 5
    最新刊を心待ちにしている漫画。 何気ない言葉のやりとりに滲むやわらかさが好き。 まだ冒頭の2話を読んだところだけれど、矢張り良い作品だなとしみじみと思った。
  • 2026年5月4日
    書庫に水鳥がいなかった日のこと
    ゆっくりと、すこしずつ読もうと思っていたのに、あっという間に読み終えてしまった。 言葉は時代も国境も軽やかに飛び越える、ということをあらためて実感した。日常の中で心が動く瞬間があって、それを詩う。そしてその詩は遥か彼方に居る人の心にまで届くのだと思うと、温かい気持ちになった。 もともとの詩が素敵なのはもちろんのこと、詩人の声が溶け込むような小津夜景さんの訳が本当に良いなと思う。
  • 2026年5月3日
    川のある街
    川のある街
    今年に入ってから"江國香織さんの文章を読みたいモード"になっていて、過去に読んだものを読み返していたところに文庫新刊が出てとてもうれしい。 しかも解説が朝吹真理子さんなので喜びが増した。
  • 2026年4月29日
    東亰異聞
    東亰異聞
    約二十年振りの再読なのだけれど、物語の世界の中に当時と変わらず引き込まれてしまった。 闇の底にたった一人きりで佇む心地になる作品。でも、その闇に浮かび上がる光景はあまりにも美しい。
  • 2026年4月27日
    書庫に水鳥がいなかった日のこと
    『いつかたこぶねになる日』がとても好きなので、その続きとなる作品が読めてうれしい。 大切に、ゆっくりと読んでゆきたい。
  • 2026年4月25日
    文学にみる日本の色
    内容は学術的なのだけれど、絢爛たる色の名称がページを埋め尽くしていて、まるで絵巻物を眺めているような心地になる。 着物が普段使いの衣服ではなくなったことで、認識できる色の名前が少なくなってしまったことが残念に思われた。
  • 2026年4月24日
    日日是好日
    日日是好日
    今ここに在る、ということのかけがえのなさをあらためて思った。 同じ日々を繰り返しているように感じられるときもあるけれど、本当は同じ日など一日たりとも無いのだ。 すべてが一期一会。そう考えると、迷いや悩みに光がさしてくる。
  • 2026年4月24日
    魔法の石板
    魔法の石板
    白水uブックスの〈堀江敏幸〉コレクション、第一回配本の作品。 緒方修一さんの装釘がすてきだし、追記の断章群にすこし目を通したのだけれど、言葉の連なりに耳を傾けていると矢張り心地よさを感じる。 第二回以降の配本も楽しみ。 エッセイだけではなく、翻訳作品も手に取りやすくなるのがうれしい。
  • 2026年4月20日
    開花アパートメント 4
    ひとつひとつエピソードが好きなのはもちろんのこと、光と影のコントラストのうつくしさに矢張り心惹かれる。 「目の前の人は 何かを失って 何かを誤って ただ後悔して 苦しんで 眠れない夜を 過ごしているかも しれないけれど そうして 生きているのよ」 という八千代の台詞は、開花アパートメントの住民すべての本質をつくもののような気がする。 心に広がる夜は、そのままで良いのだと思う。
  • 2026年4月20日
    本なら売るほど 3
    じんわりと心にぬくもりが広がるような読後感。 読み終えた後、思い立って本棚の整理をした。 そういえばこの本は旅先で買ったな、この詩集は長年探していて見つけたときにはうれしかったな、とか、決してドラマチックなものではないけれど、それぞれの本との出会いに物語があったのだということを思い出して、しあわせな気持ちになる。 「安心して みんなが ひとりぼっち で いられる いい店に なった ね」 という、マスターのことばがとても好き。 ひとりぼっちになりたくて本屋さんに行くし、本を読むんだよね、って思うから。
  • 2026年4月16日
    すいかの匂い
    すいかの匂い
    子どもの頃の夏は、たしかにこんな季節だった、と思いながら読んだ。 夕立ち(ゲリラ豪雨、ではなく)がくる前の、とてもはやく雲が流れる様子や、急に濃くなる畳の香りを思い出した。気持ちがざわざわすると同時に、心の奥深くがしんとするような情景がまなうらに浮かぶ。
  • 2026年4月16日
    なかなか暮れない夏の夕暮れ
    現実の夏は苦手だけれど、江國香織さんの描く夏は好き。 気怠くてどこか物憂げで、でも甘やかで透明な陽ざしに彩られている、みたいな感じがする。
  • 2026年4月16日
    日日是好日
    日日是好日
    『好日日記』を先に読んでしまって、こちらも読みたいと思っていた。 毎日空を見上げたり、雨の音に耳を澄ませたりすることも、茶道につながってゆくのだろうと思う。
  • 2026年4月16日
    檸檬(れもん)
    檸檬(れもん)
    古本市に行って来た。 ふと背表紙が視界に入って、そういえば昔よく読んでいたなと、懐かしくなり購入。 『Kの昇天』が当時は一番心惹かれたけれど、今読んだらどう思うだろう、などと考える。
  • 2026年4月16日
    開花アパートメント 4
    楽しみにしていた最新刊。 イラストやお話が好きなのはもちろんのこと、装釘もすてき。目次が昔の文芸雑誌のようなフォントだったり、見返しの紙の質感にもこだわりが感じられるところが良いなと思う。
  • 2026年4月16日
    本なら売るほど 3
    自分は「読書」が好きなのだと思っていたけれど(もちろん、それも事実)、「紙の本」と「本屋さん」が好きで、「紙の本がそばにある暮らし」が好きなのだということをあらためて実感させられる。 電子書籍には電子書籍の良さがある(本好きにとって、置き場所問題は切実…)。 でもやっぱり、結局は紙の本に戻ってきてしまう。
  • 2026年4月16日
    かりそめの星巡り
    端正な筆致で描かれる、記憶を巡る随想。 ステンドグラスを透過する光と色彩を見ているような心地になる。 ときおり異界に迷い込んだような気分になったのは、彼岸と此岸のあわいの光景が書き留められているからなのだろう。
  • 2026年4月13日
    一色一生
    一色一生
    先月、志村ふくみさんの作品を観る機会があったのだけれど、あのやわらかな色彩の揺蕩いの背後には、一生をこの道に捧げるという強い覚悟と自然への敬虔な想いが存在したのだと知って、あらためて心惹かれるものを感じた。 それにしても、この頃あまり本が読めない、読んでも自分の中に浸透してこないと思っていたのに、急に「読める」感じに変わってしまって驚いている。
  • 2026年4月12日
    ロゴスと巻貝
    ロゴスと巻貝
    『いつかたこぶねになる日』しか読んだことがなく、端正な文章を書かれる方、という印象を抱いていたけれど、それが良い意味で裏切られた。 ときに砕けたことばをつかい、チャーミングな横顔も見せてくれる文章が心地よく、読んでいて笑みがこぼれる。 本と詩と、ことばと。それらとともに歩く人生って良いね、と思う。
  • 2026年4月12日
    一日の終わりの詩集
    難しいことばは、ひとつもない。 風や水、光のような佇まいを思わせることばが並ぶ詩の光景を眺めていると心が凪いでくる。 きっとこれからも繰り返し開くことになる詩集。
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