失われた時を求めて(3(第2篇))

3件の記録
Autoishk@nunc_stans2025年4月8日読み終わった恋はそれから醒めたものにとって、その渦中にあった頃に映じていた世界をまるで再構成できなくなるような何かなのだとして、その落差をもろともせず恋の内外に追憶を通じて自在に出入りできる文学者の力というのはいったいどうなっているのだろう




Autoishk@nunc_stans2025年4月5日読んでる「「でも、好きなようにさせておやり」と父は大きな声で言った、「自分がすることに楽しみを見出すのが一番だ。それにこの子はもう子供じゃない。自分が何が好きかわかっている。この先変わることはまずないと思うね。人生で何が自分を幸福にしてくれるのか理解できるんだよ」。父の言葉が私に与えてくれた自由の力を借りて人生で幸福になれるか否かはともかくとして、その晩、私をひどく苦しめたのはまさにその父の言葉だった。」(p.126)


