
Autoishk
@nunc_stans
- 2025年5月25日
- 2025年5月25日遥かなノートル・ダム森有正読んでるオールドスクールなものを少しばかり。経験をめぐる議論は真の経験とそうでない経験の判別をめぐる権力と疾しさを生じさせうるということにつねに自覚的でなければいけないと思う。
- 2025年5月24日見出された時IIプルースト,吉川一義読み終わった
- 2025年5月24日奇妙な廃墟福田和也買った読み始めた
- 2025年5月24日象られた力飛浩隆買った
- 2025年5月23日
- 2025年5月23日
- 2025年5月21日文鳥・夢十夜夏目漱石読んでる
- 2025年5月19日
- 2025年5月19日エリック・ホッファー自伝エリック・ホッファー,中本義彦読み終わった
- 2025年5月18日見出された時 Iプルースト,吉川一義読み終わったついに残すところあと一冊となってしまった。受けた印象を慎重に考え直したいという気があるが、相変わらず激流のようなその筆致の前ではいくつかの文を抜き出してくることさえ容易ではない。
- 2025年5月17日
- 2025年5月16日エリック・ホッファー自伝エリック・ホッファー,中本義彦読んでるある時期のホッファーはドイツの植物学者ミューエの植物用語小辞典を愛用しこれを「賢人」と呼んでいたが、ふと哲学的思索をしていて行き詰まった際に「賢人」に頼ろうとしていることに気づき、自分が本物の思索者でなくなってしまうように感じてこれを投げ捨てたのだという。この種の激しさ、そして独学者ならではのある種呪術的ともいえるかもしれない書物への態度がこの著者の魅力の一端なのだと思うが、その次の章では舌の乾かぬうちに、モンテーニュの『エセー』にどハマりし、「私はモンテーニュの引用なしには口を開けなくなっていた」と来て笑った。
- 2025年5月14日
- 2025年5月14日失われた時を求めて 12 消え去ったアルベルチーヌプルースト,吉川一義読み終わった
- 2025年5月9日失われた時を求めて 11 囚われの女 IIプルースト,吉川一義読み終わった
- 2025年5月9日失われた時を求めて 11 囚われの女 IIプルースト,吉川一義まだ読んでるヴァントゥイユの七重奏曲についての二度目の描写が出てきた。しかもそれがアルベルチーヌの鳴らすピアノラの場面からの連想として導入される。ピアノラ=ピアノの自動演奏機はすでに登録された楽曲を自動演奏するが、ペダルの踏み込みで「演奏者」がニュアンスを加えられるのだという。これらすべてが追想による美的経験のアレゴリーとなっていると感じる。
- 2025年5月8日詩集 一點鐘三好達治読み終わった高校の合唱で歌った「毀れた窓」が急に懐かしくなり、青空文庫で。この詩だけ抜けて明るく、かつバロック的である。もっとも木下牧子の曲抜きに純粋に詩を味わうことはもはや難しくなっている。
- 2025年5月6日
- 2025年5月6日
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