ダダを超えて ─ラウール・ハウスマンとポストダダ群像

ダダを超えて ─ラウール・ハウスマンとポストダダ群像
ダダを超えて ─ラウール・ハウスマンとポストダダ群像
小松原由理
上智大学出版
2025年4月6日
2件の記録
  • zxev
    @zxev
    2025年8月23日
  • 碧の書架
    碧の書架
    @Vimy
    2025年4月6日
    長いですが内容紹介貼っておきますね。面白そうな本です! 終わらない運動としての“ダダ”。 「ダダ―ポストダダ」の可能性を探る 第一次世界大戦時にスイスの街チューリッヒで生まれた新たな芸術潮流ダダ。その後世界的に広がる運動となり、ベルリン・ダダに中心的に関わったラウール・ハウスマンと、運動としてのダダが過ぎた後の「ポストダダ」期にハウスマンと関わりのあったかつてのダダイストたちの活動に焦点を当て、新たな視点でダダを読み直す試み。 現代美術研究の第一線で活躍する執筆者陣による論考と、シンポジウムでの議論を収載。 目次 はじめに 歴史的「ダダ」を超えて、その向こうへ Ⅰ ポストダダ文学としての『ヒュレ』 ラウール・ハウスマンの芸術とポストダダ文学『ヒュレ』 ラウール・ハウスマン『ヒュレ』におけるロマン主義とユートピア  ――女たち、女神たち、植物たち Ⅱ ラウール・ハウスマンとポストダダ群像 性とイメージ探求のパラレルヒストリー  ――「ダダカップル」ハウスマンとヘーヒの“その後” 葛藤する対話  ――ラウール・ハウスマンとクルト・シュヴィッタース ポストダダの「夢」の深層を探る  ――ツァラ、ハウスマン、夢野久作をめぐって DadAist FILE ラウール・ハウスマン/ハンナ・ヘーヒ/クルト・シュヴィッタース/トリスタン・ツァラ Ⅲ 〈ディスカッション〉ダダ―ポストダダの可能性 上智大学・国際シンポジウム 「ラウール・ハウスマンとポストダダ~危機の時代のアヴァンギャルド~」から コラム ダダの女性たちとポストダダ/日本のダダとポストダダ
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