ダムとカンナとシンシロシテン

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- やくしゅ@kan_20242026年8月20日読み終わったかつて読んだ再読。前半は、男の子が夏休みに父親の職場(ダムの建設現場)に連れて行ってもらった思い出、巨大なダムと偉大な父親を重ねた印象が語られる。そして後半はその子が当時の父親と同じ年齢になっていて、時代を希望を背負っていたダムへの社会的な評価が変わり、堆砂で機能低下したダムと、年老いていく父親を重ねた印象が語られる。昔、読んだ時は「男の子」目線で読んでいたが、既に父親が他界してからあらためて再読すると、いよいよ自分は「父親」の側なんだなと、ちょっと感傷的な気持ちになる