暴力の日本史

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にゅっくり朝丸ロケット@ntr_2026年8月15日蔵書この「暴力の日本史」は歴史の流れや各エピソードを追うような典型的な歴史の書籍ではない。あくまでどの時代にもいた庶民に焦点を当て、彼らの用いるもののうち生活の知恵や工夫、生産活動などではなく、その暴力の行使の歴史から社会がどのように変化していったかを描くものである。 武将やその軍勢が用いる暴力は華々しく描かれるけど庶民の暴力はそう扱ってもらえねえんだよな、と考えると何やら斬新な視点とも思える。 何かというとエライ人に逆らうなんてテロリストじゃん!悪いやつじゃん!認めちゃいけないんだ!とホイ卒臭い歴史観を振りかざす連中に辟易してる昨今、偏りのない視点を固持する著者の語り口が心地よいのもポイント。 ただしめちゃくちゃ叙情的に語るきらいがあるのでこれが日本史関連のノンフィクションだってのは一旦忘れて読むのが正解かも。 やあ、ボク様だよ。 新しい本を買い込む際に何を基準に本を選ぶかの、その流儀ってあるよね。 一番多いのは好きな作家、ジャンルを追うこと。 続いてその作家と親交のある作家に手を出してみたり、同じジャンルから軽いギャンブル要素を楽しみつつ新規開拓を進めていくパターン。 芥川賞や本屋大賞といったプライズのエントリー作やココや掲示板の下馬評を頼りに次に読む本を漁ることもあると思う。 で、この『暴力の日本史』を手に取った理由はなあ…… ジ ャ ケ 買 い だ 若先生だもん、これはもう仕方ないよね!