藤子・F・不二雄大全集 エスパー魔美(1)

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灯@atoki1232026年8月15日読み終わった借りてきた『マンガくん』1977年1号〜13号まで。 超能力に目覚めた中学生の少女魔美、飼い犬(?)のコンポコ、飛び抜けて賢い友人の高畑らが作品の中心。藤子・F・不二雄自身が述べるには、オバQやパーマン、21エモン、ウメ星デンカ、ドラえもん、キテレツ大百科と続く生活ギャグ路線に変化をもたらしたものとのこと。主人公を女の子にし、ささやかな超能力を持たせ、活躍の場を大人の世界に、しかし、性格や生活環境は平凡にする。 不意に与えられた力を少しずつ身につけ、成長していく作品で、スパイダーマンみたいだ…と思った。高畑が大きな力には大きな責任が伴う的なことを言ってるし…。 主人公の父親が画家で、魔美のヌードデッサンを描いているんだが、今はこれは描けないよなぁ。過度に純粋な少女に設定されてるのもなんだか…。でも、社会派よりの作品になっていて、結構好きだなー。 仁丹を出す装置でテレポートしたり、誰かの危機を知らせるテレパシーのベルとかも良い設定。