小児期トラウマと闘うツール

小児期トラウマと闘うツール
小児期トラウマと闘うツール
ナディン・バーク・ハリス
片桐恵理子
パンローリング株式会社
2019年11月1日
1件の記録
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    @irid
    2025年5月10日
    p.276 (ACE調査は自分の子への烙印押し?の懸念)じゃあ私たちは?これが私のコミュニティの痛みと苦しみの何の役に立つ?その気持ちはよくわかったし、と同時にそうした感情こそが、この先ずっと私たちの足かせとなるだろう。 →自分(と自分の周り)さえ癒えれば事足れりで、痛みや苦しみの原因の違いで分断されがちな、トランピストなマインドには何一ついいことなし。あと、インターセクショナリティ p.318 (2040年と仮定して)紛争の多い地域での検査や早期治療を大々的に展開する、という新たなプログラムに…米国軍もまた、戦闘から戻ってきた兵士たちを助けるために、この最新の治療を用いている。 →ACE検査でトラウマの影響が減ってほしいという著者の未来図とはいえ、戦争や虐殺を元から絶てば、自国にも他国にも「回復」のための治療の手間を負わせる必要自体生じない。このマッチポンプ感よ (2025/05/10)
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