ナイチンゲールの沈黙

5件の記録
齧歯類@mouse1900年1月1日読み終わった読了 前作と異なり、様々な視点で書かれていた。 途中、今はどの視点か?と若干迷子になっていた。 医療の知識があれば、犯人というかアリバイ崩しはすぐに分かったであろうトリック。もちろん知らなかったため、そうなんだ!と一つ賢くなった。 以下感想。 起こったことを無かったことにするのは、容易ではない。黙ることも耐えれないと思う。全く別の作品だが、道尾秀介の『いけないⅡ』で隠蔽の描写が多々あったが、1番しんどいのは黙ることだなと思った。墓場まで一生持っていく?無理だろそんなの。罪の意識は、消えない。 そんな中、正当防衛が主張できるという有利さにありながらの隠蔽は、私の美徳には反するなと思った。それに他人も巻き込むなんて、、ね。。犯人とは友達にはなれなさそう。 最後綺麗に描かれてたけど、相入れないな。描写見るだけでだと、罪を犯したことに反省の色無し。被害者も人間性に問題ありだけど、庇うことに力を入れ過ぎてて、そんなものかと思った。 だいぶ文句書いてるけど、面白かった!!やっぱ、ミステリーって全ての登場人物に役割があるから読んでて分かりやすいなって思う。人間ドラマ系の小説だと、展開が作者に委ねられるからしんどいもの多いよな… 前作より登場人物が増え、複雑化してる。人間ドラマも増えた。今後につながるであろう伏線らしきものもあったため、次作も読んでみる! ジェネラルルージュの凱旋は、映画見て面白い!!!ってなったため、楽しみである。



