夜を統べる王と六つの輝晶3
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Kioku@noir142026年9月21日読み終わったレーエンデから本の姫にハマり、この作品。過去の作品に遡るように読んできたがこの作品が一番好きだ。 民衆を信仰という名の恐怖で縛り付け、一部の有力者が私腹を肥やす世界が舞台。神として神聖視される王を取り巻く6人が主人公。6つの話に分かれているが、同じ時代を生きた6人がそれぞれの視点で一つの出来事を語るため、読み進める程にその出来事の理解が深まる仕組み。そして最後の2章で王の2人の子、アライスとツェドカが語り伏線回収となる。物語の冒頭に出てくる夢売りと夜の王とは誰なのかも最後で分かる。 細かな世界観の設定のため読者を最後まで飽きさせない。