

Kioku
@noir14
学校図書館勤め司書の覚書
- 2025年5月22日カフネ阿部暁子読み終わった面白かった!! 不妊治療が上手くいかず、夫とは離婚し、弟が不審死と不幸が波のように押し寄せた主人公。アルコールに依存し始めた彼女を救ったのは弟の元婚約者。2人が家事代行ボランティアのペアを組むことになり、話が進む。ストーリー展開のテンポが良く、読後も良い。あっという間に読み終えてしまった。
- 2025年5月18日マナティーがいた夏エヴァン・グリフィス,多賀谷正子読み終わったR7読書感想文コンクール高学年課題図書。仕事で留守の母に変わり大好きな認知症の祖父の介護をしながら、親友と夏休みを過ごすはずだったピーター。しかし、母との関係、親友のとの関係、祖父の病状、全てが悪い方に傾いていく。それらを1人でどうにかしようと抱え込み、さらに怪我を負ったマナティーを助けようと奮闘する。思春期特有の葛藤が丁寧に描かれているだけでなく、彼を見守る大人達がとても良かった。子ども目線と親目線では読後に思うことは違って面白いだろうな。親子で読んで欲しい。
- 2025年5月15日とびたて!みんなのドラゴンオザワ部長読み終わったR7読書感想文コンクール高学年課題図書。難病をかかえる先生が小学校の合唱団の新しい顧問となり、子ども達と全国大会を目指す実話。タイトルにある「とびたつドラゴン」は子ども達の心の成長を現したもの。病を持った先生が主になって話が進むのではなく、子どもの心境の変化が描かれているため感想文は書きやすそうだ。
- 2025年5月15日ぼくの色、見つけた!志津栄子,末山りん読み終わったR7読書感想文コンクール高学年課題図書。色覚障がいのある小学生の男の子が主人公。障がいを隠しているため、学校生活での不便さを先生や友達に言えずモヤモヤとしていたが、思春期特有の苛立ちや親との関係の変化の中で少しずつ前に進むストーリー。障がいはあるが天才的な何かしらの才能はある、という設定は安直ではと思ってはしまうけれど読みやすいし感想文も書きやすいのでは。
- 2025年5月15日俺たちの箱根駅伝 下池井戸潤読み終わった上が駅伝までの経緯、下で駅伝当日二日間が描かれている。選手皆が思い描いた走りができるほど甘い大会ではない。実際の大会でも頑張っている選手を観ながら涙がこぼれることがあるが、この本でも同じような心境に。応援しながらあっという間に読み終えてしまった。
- 2025年5月10日
- 2025年5月5日俺たちの箱根駅伝 上池井戸潤読み終わった記録の残らない関東学生連合チームが、新監督とともに3位相当以上を目指す物語。 実在する大学や監督の名前が出てくることもあり、本当に存在するチームを応援するように読める。
- 2025年5月1日
- 2025年4月18日恋とか愛とかやさしさなら一穂ミチ読み終わったタイトルから純愛ものなのかなと思って読んだので、性犯罪がテーマでびっくり。重い内容だけどサクサク読み進めていけるのは文章力と構成力があるからなのだろう。女性目線と男性目線からの二部構成というのもよかった。
- 2025年4月3日わたしの知る花町田そのこ読み終わった
- 2025年3月23日
- 2025年3月20日三千円の使いかた原田ひ香挫折
- 2025年3月20日同志少女よ、敵を撃て逢坂冬馬読み終わった
- 2025年3月9日黄色い家川上未映子読み終わった
- 2025年3月8日〈本の姫〉は謳う 1多崎礼読み終わった
- 2025年2月26日〈本の姫〉は謳う 4多崎礼読み終わった
- 2025年2月14日〈本の姫〉は謳う 3多崎礼読み終わった
- 2025年2月7日〈本の姫〉は謳う 2多崎礼読み終わった
- 2025年1月31日〈本の姫〉は謳う 1多崎礼
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