私の身体は頭がいい (文春文庫 う 19-2)

1件の記録
よろこびイサンディ@yorocobi_isandy2026年10月3日読んでる例によって、著者の内田氏がブログに書き溜めた文章から、身体論的な文章を持ってきて、順番を編集した代物である。 僕の記憶によると、内田氏はブログに様々なる文章を書きまくっていて、それらの著作権を放棄している。 それ故、近頃では新興の出版社も、知名度の高い内田氏の、その文章を一冊にして、それからの軍資金を賄うのに利用しているのかもしれない。 (真偽は不確かだが、少なくとも、私見ではそのような活用をされているように見える。) 本書が文庫本で、その元となった単行本が2003年の初版であるから、もう四半世紀近く、そんなことを著者は続けている。 そうでなくても、出版界への貢献はあまりにも大きく、推して察するだけでも身の毛のよだつばかりである。 様々な分野に一家言がある著者のことであるから、それだけに限定することはできないが、内田氏は合気道にほとんど生涯を捧げている。 彼の軸の一つが合気道であることに異論はないであろう。 それ故の本書である。 僕の購入は20年程前だったのではないか。 いつかは読了を迎えたいと思い、心の片隅に引っかかり続けていた一冊であった。 先だって、購入したブックオフも閉店となり、近頃、「時は流れている」という言説が、どうやら嘘ではない、との得心があり、読み進めている次第である。 今月は他の本も読みたいのだ。 だから、悠長に本書に滞留している訳にもいかない。 早めに読み終えたい。