西宮の今昔: 保存版

2件の記録
hrh@Hn-Fky_89162026年10月8日もう読まない山下忠男著「町名の話—西宮の歴史と文化—」を読んだ時,この「西宮市の今昔」を「読みたい」と思いましたが,市立図書館でこの本を閲覧してみると,期待していたものとは異なり,市内各地の昔の写真を取り上げて,出版当時に改めて撮影した,ほぼ同じアングルの写真と並べて見せるというものでした.上記「町名の話」で,著者山下忠男氏の綿密な調査と語り口に惚れ込んで,他の著書も見たみたいと思った私には,まったく期待外れでした.そもそも,山下忠男「著」ではなくて山下忠男「編」であることに気づくべきでした. どこの自治体にも同様のものがあるだろうと思いますが,西宮市のホームページにも「にしのみやデジタルアーカイブ」というページがあって,過去の写真や地図などと現在のものを見比べることができます.そこでは,資料が追加されていき,検索も容易で,いろいろ楽しむことができます.私の家があるブロック (街区) の過去の写真を見て,今も営業している店がこんなに昔からあったんだと感心したことがありました.
hrh@Hn-Fky_89162026年10月4日読みたいこの本ではなくて,同じ著者による「町名の話—西宮の歴史と文化—」を,西宮市立図書館から借り出して読みました.Google によると「西宮商工会議所から刊行された書籍ですが、商工会議所が独自に発行した非売品・地域資料扱いの刊行物であるため、一般的な商業出版物に付番されるISBNは設定されていません。」とのことで,Reads のリストにも含まれていませんでした. 大部なこの本を全部読んだわけではなくて,「新堀 (しんぼり) 川流域(I)〜(IV)」の部分だけ.私が住んでいる甲子園口は1丁目から6丁目まであるわりと広い範囲で,例えばすぐ近くの戸崎町や二見町のように狭い範囲に特徴的な町名がついているのに比べて,つまらないなあと思っています.近くには甲子園口1〜6丁目と同様に甲子園一番町〜九番町の例がありますが,こちらは武庫川の支流だった枝川を埋め立てた土地を阪神電鉄が買い取って宅地開発したもので,歴史的に納得できます.甲子園口の地名が旧国鉄の新駅として開業された駅名に由来していることは知っていましたが,例えば近くの公園に弁天公園とか御代開 (みよびらき) 公園とかがあって,弁天町とか御代開町とかいう地名が残っていてもいい筈なのに残念だと思っています.なぜひとからげに甲子園口1〜6丁目とされてしまったかという謎は,この「町名の話」を読んでも解けませんでした. 「西宮の今昔 西宮市全域」も市立図書館にあるようなので,借り出して読みたいと思っています.