メイン・ディッシュ (集英社文庫)

メイン・ディッシュ (集英社文庫)
メイン・ディッシュ (集英社文庫)
北森鴻
集英社
2002年3月20日
3件の記録
  • きらた
    きらた
    @kirata
    2026年10月6日
    小劇団を主宰する女優の同居人·ミケさん(通称)は、料理の達人であり名探偵でもある 彼女の部屋に料理目当てで集う劇団員達が口に乗せる話から、解決を導いていく彼·ミケさん しかしそんな彼にも秘密があった── ミステリと共に美味しい料理も楽しめる連作短編集 プロローグとエピローグは書籍化(単行本)の書き下ろし、「特別料理」は文庫書き下ろしだそうです 北森鴻は数作読んでいて、途中までは良いのですが何れも終わり方が苦手に感じ、私の好みには合わない作家なのかな?と避け気味でしたが、この作品は良いとの噂を聞いたので入手 おっかなびっくり読みましたが、この作品はとても好みに合って吃驚しました 連作短編集とは言え、1話目を読み、2話目を読み始めると「あれ?」となる そして3話目で作者の意図が見えてくる これは交互に視点を変えていく構成なのだな、と しかし、しかし 読み進めていくと更に「あれあれ?」と首を傾げる内容になって行き‥‥ 1話毎のミステリの収まりも良く、食べ物も美味しそうで、しかしプロローグから察するに、多分“あの人”には秘密がある 連作との流れの中で、次第に“あの人”の秘密が明かされるのだろうなと読んでいくと‥! 読者の予想を軽々と超えて行く構成 連作短編集の面白さをこれでもかと味わえる、予想外の秀逸さ ミステリ連作短編集のオススメで上位掻っ攫って良いよね、この作品 良い作品に巡り会えたー!٩(´,,>∀<,,)۶ 因みに、小杉の扱いがなんだか可哀想に感じるが、本人(小杉)も気にしていないようだし、それだけ気安い関係なのだなと、私は無理やり納得したが、嫌だなと感じる人もいるかも知れないので、そこだけはちょっと注意した方が良いのかも? けれど、連作短編集のポテンシャルを100%以上引き出してると感じた作品に巡り会えたのは確かなので、個人的には激推ししたい まぁ小杉も大概な性格だから差し引きゼロでトントンだよ!(‥いいのか?) 最近新装版も出たらしいので、気になる方は是非どうぞ!(私は旧版ですが)
  • きらた
    きらた
    @kirata
    2026年10月5日
    ちょっと苦手意識がある作家さんですが、こちらの連作短編集は良いぞ、と言われているのを見たので 今日からはこちらを読んでいきます p📕q・⁠ω⁠・⁠。⁠)⁠ ⁾⁾ 収録作 アペリティフ(プロローグ) 「ストレンジ テイスト」 「アリバイ レシピ」 「キッチン マジック」 「バット テイスト トレイン」 「マイ オールド ビターズ」 「バレンタイン チャーハン」 「ボトル “ダミー”」 「サプライジング エッグ」 メイン・ディッシュ(エピローグ) 「特別料理」 プロローグとエピローグは書籍化(単行本)の書き下ろし、「特別料理」は文庫での書き下ろしだそうです
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