

きらた
@kirata
過去の読了記録(2023年2月から)も追加作業中なので、タイムラインで色々ご迷惑お掛けします(人д`o)ゴメン
自称∶タイッツーの読書部&ミステリ研究会所属
昭和〜平成のミステリ(探偵小説)に心地良さを感じる気がする読書民
探偵の活躍ににこにこウキウキ₍₍ (̨̡⸝⸝´꒳`⸝⸝)̧̢ ₎₎
幻想的な謎を解体して行く様なミステリが好きかも!?
ゆるくたのしくマイペース ٩(。˃ ᵕ ˂ )و
ミステリ以外は少しだけ?
- 2026年2月8日
幻惑密室西澤保彦読み終わったかつて読んだ再読社長宅で開かれる新年会に呼ばれた4人の男女 気付けば外に出られなくなっていた しかも、電話も通じず、外との連絡手段もないそんな中、社長の遺体が発見されて‥ 《神麻嗣子の超能力事件簿シリーズ》長編1作目 『人形幻戯』を読み、懐かしくなってシリーズを再読したくなり、どうにか『幻惑密室』の再入手(古本)が叶いましたので、無事再読となった次第(òωó)ゝ 何十年振りかに読み、そう!この感じ!懐かしい!!と嬉しくなった反面、シリーズは未完に終わってしまったのだなぁとの悲しみが押し寄せ、荒ぶる情緒←アッ 引き続きシリーズ作の入手(再入手含む)を狙っていきたいと思います (復刊しても良いんですよ、講談社さん) - 2026年2月7日
- 2026年2月6日
謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジーはやみねかおる,井上真偽,恩田陸,文芸第三出版部,白井智之,綾崎隼,高田崇史読み終わった『謎の館へようこそ 黒』文芸第三出版部·編 #読了 新本格30周年記念で2017年に出版されたアンソロジー集、テーマは『館』 “白”に続き“黒” “白”も変化球が多い作品集でしたが、“黒”は変化球に加えエグみと言うか‥闇深さですかね? あぁ‥“黒”だなぁ‥と納得出来るような内容(作品)が詰まっておりました (“白”に比べ)更にクセ強作品が揃い踏みっ!って感じでした 収録作品 「思い出の館のショウシツ」はやみねかおる 「麦の海に浮かぶ檻」恩田陸 「QED~ortus~ ──鬼神の社──」高田崇史 「時の館のエトワール」綾崎隼 「首無館の殺人」白井智之 「囚人館の惨劇」井上真偽 シリーズもの(或いはスピンオフ?)と思われる作品がちらほら 初読み作家さんは多分2名です はやみねかおる アンソロの一番初めの作品として無難な感じ‥ですが、謎解きとは無関係の(!?)最後の場面で変な声が漏れた 響子?虹北?‥え?あのシリーズ!?(手放してしまったが)‥‥‥は〜‥‥(そうなるよねとは感じながらも実際そうだと知ると深い安堵があると言うか、親戚のおばちゃんか?私 _(:3 」∠)_) 恩田陸 理瀬シリーズの番外編かな?(手放した) ふわっと幻想味、恩田陸らしさを感じる 高田崇史 デビュー作を読んでちょっと合わないかな?と感じた作家さん しかし本作品集の中では一·二を争う毒の薄さなので安心して(?)読めた 綾崎隼 多分こちらもシリーズ作の1つと推測 初読み作家さんでした ページを捲った時の効果も取り入れてたのかな? 途中までは爽やかっぽいのに、真相は黒過ぎる位黒くて、最後の台詞を褒め言葉として作者さまにぶつけたい←アッ 白井智之 初読み作家さんですが、話の傾向は噂で知ってましたので、覚悟して読んだ 思っていたよりは鬼畜じゃない気がしたけど、汚いし気持ち悪いしやっぱり鬼畜だわ(最後が特に) ただ、悔しい事にこの作品が一番本格的な謎解きをしていた様に感じる いや、登場人物の頭(行動)はおかしいけど!←アッ 読んでみて、この作家さんの評価が高いのは頷けたんだけど、作風を受け入れたくない気持ちもあるんだよなぁ そこまで私ははっちゃけられない、みたいな? 井上真偽 んー!!!そう来たかー!₍₍ (̨̡⸝⸝´꒳`⸝⸝)̧̢ ₎₎ この作者さまの作品を読むのは2つめ(確か)ですが、ミステリに擬態させた人間ドラマの達人として刷り込まれていきそうです 面白かったなぁ!と満足したのは後半3作 ただ、白井智之は万人向けとは言い難く、また、面白かったと口を開きたくない←アッ 先にも書きましたが、“白”よりもクセが強く、“黒”と銘打ってるのが納得出来る作品群でした - 2026年2月5日
謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジーはやみねかおる,井上真偽,恩田陸,文芸第三出版部,白井智之,綾崎隼,高田崇史読み始めた収録作メモ新本格30周年記念で出版された『館』をテーマに編まれたアンソロジー集 「思い出の館のショウシツ」はやみねかおる 「麦の海に浮かぶ檻」恩田陸 「QED~ortus~ ──鬼神の社──」高田崇史 「時の館のエトワール」綾崎隼 「首無館の殺人」白井智之 「囚人館の惨劇」井上真偽 - 2026年2月4日
謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー一肇,古野まほろ,周木律,東川篤哉,澤村伊智,青崎有吾読み終わった新本格30周年記念で2017年に出版された、“館”をテーマにしたアンソロジー集 下記6作家の作品が収録されている 東川篤哉 一肇 古野まほろ 青崎有吾 周木律 澤村伊智 直球ではない館ミステリー作品‥癖のある変化球揃いなので、続けて読むと少々疲れると言うかもたれると言うか ‥1篇1篇が濃厚に感じました 一肇、青崎有吾、周木律の3作品が個人的には好きだった 澤村伊智、東川篤哉も悪くはない 東川篤哉は作風が苦手なのだけど、作品としては嫌いではないので、アンソロの中の1篇として付き合う(??)のであれば、良い塩梅で楽しめるのかも知れないと、本アンソロ集を読んで感じました ノりきれなかったのは古野まほろ(多分初読み作家さん) 作品から余所余所しさ‥ふんわりとした疎外感みたいな雰囲気をずっと感じました シリーズ作の1つらしいから、ソレが原因かな?とも思ったのですが、青崎有吾もシリーズ作の1つっぽく、しかしそちらからはそう言った雰囲気を感じなかったので、古野まほろの文体か描き方にそんな雰囲気を感じたのだと 一肇(初読み作家さん)は青春モノ+ミステリで、アニメゲーム世代に響くナニカを持ってるなぁ、との印象 青崎有吾と周木律は本格ミステリを踏襲した作風だなぁとの感覚 澤村伊智は中〜長編で行けそうな内容なのに、よくぞここまで削ぎ落として短編にしやがったな(褒めてる)でした 2017年に発売された作品集なので、もう既に単著に収められている作品もあるとは思いますが、周年記念の書き下ろしなので、いずれも力作揃いだなぁと感じました 同じく30周年記念アンソロジーとして“黒”もあるので、続けて“黒”を読み始めたいと思います(òωó)ゝ - 2026年2月3日
パラサイトグリーン --ある樹木医の記録丹地陽子,有間カオル,朝宮運河気になる - 2026年2月2日
謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー一肇,古野まほろ,周木律,東川篤哉,澤村伊智,青崎有吾読み始めた収録作メモ新本格30周年記念で出版された『館』をテーマに編まれたアンソロジー集 「陽奇館(仮)の密室」東川篤哉 「銀とクスノキ 〜青髭館殺人事件〜」一肇 「文化会館の殺人 ――Dのディスパリシオン」古野まほろ 「噤ヶ森の硝子屋敷」青崎有吾 「煙突館の実験的殺人」周木律 「わたしのミステリーパレス」澤村伊智 - 2026年2月1日
- 2026年2月1日
読み終わった天藤真推理小説全集15巻目 表題作をはじめ、駆け出し弁護士が奔走する法廷ものを中心に9編が収録された短編集 なんとなくスッキリしない作品が多く、居心地の悪さを感じながら読んでいた 法廷モノが苦手だとかではなく、単に展開や後味が悪く感じたのだと思います 天藤作品にある柔らかさ(ユーモアさ?)は感じるのですが‥‥ 「或る殺人」「公平について」の2作は特に、飲み込めない(飲み込みたくない)作品で、読後、嫌な感覚が残りました 掌編の2作、「鉄段」と「めだかの還る日」は他の作品とは異なったテイストでしたが、とても面白く感じました 前者は怪談として、後者は寓話として モヤモヤとした読み心地の作品がある中、「めだかの還る日」が掉尾を飾り、そこに深い意味が隠されているのでは?等と思いを巡らせてみたり‥? もう少し天藤作品にハマってから読んだら、違う印象になったのかな? 今の段階では、あまりハマらなかったなぁ、との感想になりました - 2026年1月31日
- 2026年1月30日
猫は大泥棒高橋由太読み終わった隠居暮らしを決め込む まる は化け猫だ かつては金を貰って人を殺す仕置人(仕置猫?)をしていたが、今は足を洗ってのんびりと暮らしている しかし、元締めのぬらりひょんはまるに仕事をさせようと声をかけてくる 表題作を含む3作が収録されたシリーズ2作目(連作短編集) 幕末を舞台に、隠居した(?)化け猫まると仲間の化け猫たちが活躍するシリーズとなります シリーズ1作目の前作は読後感があまりよくなかったのですが‥ 1話目「猫は岡っ引き」 おねぇ仲間が襲われる事件が頻発し、同心の中村は《おネエゴロシ》と騒ぎ立てるが、その実、着物を切られるだけなので与力は様子見を選び、中村にもそう命じた 上役に歯向かい職を失うのは困るので、中村は仕事としてではなく、個人的に動く事にするが、調査をするにも1人では手が足りない そこで、引退した同心·佐々木平四郎を担ぎ出す事にした ――そう まるの飼い主を巻き込むことにしたのだ そんな1話目からの2話目「猫はお庭番」 元お庭番·清左衛門は化け猫仲間トビの主人だった トビが天寿を全うし清左衛門は隠居を決めたが、それから数年、清左衛門の周囲がきな臭くなっているという 隠居先を取り囲む不穏な影 「鉄砲を持っておったと言っておったのう」 放っておくことは出来ず、まるは清左衛門の隠居先へ向かった そして3話目「猫は大泥棒」 化け猫ジンタの話 ジンタの飼い主は流しの鳶をしている次郎吉 元々は次郎吉の父親が幼い次郎吉の相手にと拾ってきたのがジンタだった 「せがれの相手は任せたぜ」 飯の恩もある、夜露を凌げる場所があるのもありがたい だからジンタは次郎吉の面倒をみた それは、次郎吉の父が死に天涯孤独になってからも ジンタにとって次郎吉は、いつまでも人間の子供であり面倒をみるべき相手だったのだが 1番好きだったのは表題作 シリーズ2作目で漸くゆるめ雰囲気となり、楽しく読めるようになった本作(私見) 喋ったり人を乗っ取ったり()する猫が嫌いでなければ読んでみるのも良いかも? - 2026年1月29日
- 2026年1月28日
陰陽師 烏天狗ノ巻夢枕獏読み終わった晴明と博雅のコンビが活躍し、偶に道満が出演する、8編を収録した陰陽師シリーズ第18巻 兼家さん、何度もご苦労さまです←アッ 年を経る毎に、描かれる空間の穏やかさが深まって行くように感じる 本作執筆中に作者は大病を患っていたらしく、作者の死生観が反映されているのかな?と思う箇所も 時にしんみり、時にほっこり どの作品も良かったのですが、「金木犀の夜」や「ちび不動」のラストシーンがお気に入りです - 2026年1月27日
陰陽師 烏天狗ノ巻夢枕獏読み始めた収録作メモシリーズ第18巻 8編が収録されている 「兼家奇々搔痒」 「金木犀の夜」 「ちび不動」 「媚珠」 「梅道人」 「殺生石」 「哪吒太子」 「按察使大納言 不思議のこと」 - 2026年1月26日
- 2026年1月26日
あの人の殺意日本推理作家協会読み終わった1990年代に編まれた殺意をテーマにした(!?)アンソロジー集 収録作品は下記の通り 「ひと言の罰」夏樹静子 「結婚式の客」小池真理子 「最後の花束」乃南アサ 「緋の川」小杉健治 「いい人なのに」佐野洋 「アメリカ・アイス」馬場信浩 「ゼロの男」日下圭介 「早池峰の異人」長尾誠男 「奇縁」高橋克彦 「アルコホリック・ホテル」高村薫 全体的にサスペンス色が強い作品が多い印象でした 夏樹静子·小池真理子·乃南アサの3作は、自業自得的な雰囲気を纏いながらも嫌な読後感を覚える作品 けれど、気分が沈んできた4作目の小杉健治で一転 好きか嫌いかだと微妙に苦手に傾くのですが、4作目にこの話があった事で、作品集を読み続ける力が湧いた、みたいな?( ノ ꇴ ˋ͈) 佐野洋、嫌ではないし悪くもないけど、やはり少々好みに合わず 馬場信浩はお目当て作品のひとつ この作品を含む後半5作は、好みとは微妙に合わないものもありますが、好き嫌いだと好き寄りな作品 読後感が好きだったのは長尾誠男 唯一聞いたことのない作家さんでした(スイマセン また、もう一つのお目当て作品の高村薫も読後感は悪くなかった でもやっぱり酒とヤ○ザと裏世界でした(私の高村薫作品のイメージはソレ) どストレートに好きな作風ー!は、なかったのですが、当時の時代を背負った作家さんばかりなので、どれも上手い作品ばかり トリックとか謎解きを求める内容とは異なるけども、昔懐かしいサスペンス系を好まれる方ならドンピシャでしょうし、人間の内面に目を向けた作品を読みたい方にも向いていると思います - 2026年1月25日
あの人の殺意日本推理作家協会読み始めた収録作メモ10人の作家の短編を収録したアンソロジー集 序文は阿刀田高 「ひと言の罰」夏樹静子 「結婚式の客」小池真理子 「最後の花束」乃南アサ 「緋の川」小杉健治 「いい人なのに」佐野洋 「アメリカ・アイス」馬場信浩 「ゼロの男」日下圭介 「早池峰の異人」長尾誠男 「奇縁」高橋克彦 「アルコホリック・ホテル」高村薫 - 2026年1月24日
読み終わった夏の避暑として山荘に集まった8人 その山荘に、逃亡中の強盗犯が侵入した そして、外部との連絡も絶たれ、孤立した山荘の中で起きた殺人事件 だが、殺人犯は強盗ではなく、山荘を訪れた8人の中にいる 既読か未読かすらも覚えておらず、読み出しても結局最後まで初読みのような気持ちで読めた 事前に情報等を調べたり見たりしてから入手した本ではないため(納戸の奥から出して来て本の山の中に乗せていた)、「あぁ!これ系か!やられた!!」と、見事に騙され良い気持ちになったのはある意味ラッキーだったのか と、言うわけで(!?)、内容を語るのは控えた方が良い作品だと思う ノンシリーズ作品なので、読む順等を気にせず手に取れますし、新装版が出ているらしいので入手難易度も容易だと予測出来ます (逆に言うなら、新装版が出るほど昔に出た作品とも取れるが) 傑作と言われる作品ですので、感想や情報等を検索せず騙されたと思って読んでください 多分騙されます(ミステリ的な意味で) アレとかコレとか読んだ直後だと気付いちゃうかも知れませんけど‥←アッ - 2026年1月23日
- 2026年1月22日
読み終わった『わたしの隣の王国』改題作 ファンタジーとミステリの融合作なのですが、噛み合い(バランス)が悪く、結果チグハグになってしまっている、とでも言えば良いのか‥‥ 古今東西の有名なファンタジー物語を取り込んだテーマパーク(某夢の国🐭っぽい感じ)へデートに来た杏那と優 楽しい1日を夢見ていたはずなのに、気付けば杏那は異世界に紛れ込んでいた その世界で杏那は、魔王から世界を救う役目を背負わされる 一方、現実世界に残された優は、殺人事件と遭遇していて‥ 杏那視点と優視点で交互語られるストーリーで、ミステリ要素は優視点の殺人事件だけでなく、杏那視点の異世界冒険にも七河迦南らしいパズル要素(アナグラムとか魔法陣とか!)が盛り込まれているので、どちらのパートでもミステリとして楽しめる‥気がしたのですが、爽快感みたいなものが感じられず 杏那がハッピーファンタジアの世界で冒険をしていく内容は楽しく感じたし、差し挟まれる(と感じた)優パートの殺人事件も気になる 異世界サイドのパズル(アナグラム等)要素もやり応えのある難易度で、“解く”との行為だけで言うのなら楽しい だがしかし、どうもおさまりが悪いのです 書きたいものを詰め込んだプロトタイプで、推敲はこれからです、みたいに感じるのです と、そんな感じで、七河迦南らしさを感じる作品ではあるのだけど、1つの作品としてはごちゃつき過ぎていて残念な作品、との辛口な結論になってしまいました 七河迦南作品だからと期待値を上げすぎてしまったのかも知れません(´•ω•`)
読み込み中...
