僕はゴッホ (芸術家たちの素顔)

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- acco@aco_spc0322025年5月16日読み終わった借りてきた今年の秋に神戸で「大ゴッホ展」が開催されるので、ゴッホを知るために読んだ。 子ども向けでもあるので、ポップな挿絵とともに、ゴッホの一生がとてもわかりやすくまとめられている。 小学生のころに漫画版の伝記を読んだ覚えはあるが、自分で自分の耳を切り落としたのがショックで、そこばかりが印象に残ったため、それ以来「怖い絵を描く怖い人」というイメージだった。 大人になって改めてゴッホという人物と彼の絵に向き合うと、あまりにも不器用で繊細な生き方にいとしさすら感じた。 この本を読んで以来、ゴッホの絵に感じる印象がガラリと変わった。