
acco
@aco_spc032
2025年5月16日

僕はゴッホ (芸術家たちの素顔)
ジョージ・ロッダム
読み終わった
借りてきた
今年の秋に神戸で「大ゴッホ展」が開催されるので、ゴッホを知るために読んだ。
子ども向けでもあるので、ポップな挿絵とともに、ゴッホの一生がとてもわかりやすくまとめられている。
小学生のころに漫画版の伝記を読んだ覚えはあるが、自分で自分の耳を切り落としたのがショックで、そこばかりが印象に残ったため、それ以来「怖い絵を描く怖い人」というイメージだった。
大人になって改めてゴッホという人物と彼の絵に向き合うと、あまりにも不器用で繊細な生き方にいとしさすら感じた。
この本を読んで以来、ゴッホの絵に感じる印象がガラリと変わった。