犯罪と刑罰 増補新装版
3件の記録
- しいぷ@BinomialSheep2026年7月9日読み終わった刑法の思想史、実定法における超重要古典。 構えていたよりは読みやすく、高校公民、学部の法学入門と刑法入門合わせて4単位程度の前提知識で十分読めるように思う。 18世紀イタリアで書かれた本だが、2026年の日本から見ても「これが今のこの刑法総論に繋がっているんだな」「この指摘は今もその通りで、いまだに検察も報道も国民も改善できていないな」と考えるところが多く、(やや現代日本にそぐわない議論の荒い箇所や前提の異なる箇所もあるものの)総じて法哲学に関心のある人にとって非常に読む価値の高い1冊。