「源氏物語」の色辞典

5件の記録
ヨガむらさき@dolphon2026年10月3日気になるこないだ、NHK俳句、で紹介されてた。気になる こないだ萌黄色が何色なのか調べたら結構面白かった。萌黄色の中でも薄萌黄色、鶸萌黄色などあるらしい。 鶸(ひわ)ってのはスズメの仲間で、北海道とか寒いところにいる小鳥で、胸の綿毛がマジで萌黄色。 ちなみに、紅鶸という種類もいて、紅鶸色もある。 昔は染め物をするとき、黄色は苅安という雑草を煮詰めて作っていたみたい。平安時代にも出てくる、わりと古参の染め方らしいよ。椿の灰を水に溶かした「媒染液」を使って染色を引き出すと、布がいっきに色づいて、落ち着いた黄色になる。取り出した布を藍で染めると、落ち着いた深緑色になるらしい。 で、鶸萌黄色を作るときは苅安の黄色つよめ、藍弱めで染めるらしいよ。つまり、黄色の強い黄緑色。 江戸中期から、「薄緑色」をそう呼ぶようになったらしい、粋だね。
楓@s_caede2026年8月18日読み終わった植物染料で現代に源氏物語の色彩を再現するってほんとに…ほんとにすごい…ロマン…!源氏物語の研究ってあまりにもいろんな視点があっておもしろすぎると改めて感じる。元々自分は色彩を想像したり言語化したりする感覚が弱いので、どこをとっても素敵な色合いだ〜というような感想しか出てこなくて申し訳ないが…「二藍」がよく出てくることは知っていたけど、本書での説明によって知識として覚えられた気がする。あと桜の細長!かわいいよねえ。襲の色味がバシッと決まっていたわけではなく、人それぞれの感性で用意されていたのだ、というところを忘れずに今後の古典文学鑑賞に活かしたい。

