宗教の深層

宗教の深層
宗教の深層
阿満利麿
筑摩書房
1995年1月1日
2件の記録
  • 「名文は人文書に多い」という言葉を、いつだったか、SNSで読み、それをしつこく覚えている。敢えて引用することはしないが、本書は名文が多かった。大型連休中、軽快に読み進めていたが、予想はしていたが、休み明け、イベントが多く、終盤は繋がりや大局的視座を逸したまま、読んでしまったことはこの本に申し訳ない。再読の価値のある本である。いつかまた再訪したい。
  • 今週月曜日に行った神保町の古書店で購入。著者のことはEテレの番組に出演していて知っていた。彼の著作は複数冊を積読にしているが、今週買った本を、先んじて読み進めるのは、他の本に悪い気がしている。程よく読み応えのある内容は読書に張り合いがあってよろしい。目次を見るに、このあとに書かれている内容にも興味を惹かれる。
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