オリンポスの果実 (1951年) (角川文庫〈第253〉)

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- 腹の名前@otowa2025年5月1日読み終わったモデルとなった彼女にとって、この作品が事実無根の話とするならば不服を申し立てても当然だろうと思う。 そう考えて読めば、作中で主人公が周囲のチームメイトからそれなりに邪険な扱いをされるのも 「ちょっとアブなっかしい奴」と認識されてのことなんじゃないかと疑ってしまう 作者のその後を知ったらますます。 作品と作者は切り離してみる、とは思いたいものの、こういう形で自分と主人公の設定を似通ったものにさせている物についてそれは一気に難易度が上がるのは仕方ない。