ふつうの相談

7件の記録
doji@doji_asgp2026年3月7日読み終わった専門的な相談とふつうの相談を対置せず、それでもプロフェッショナルの相談にどのように向き合うべきなのか。読んでいくと著者の覚悟とやさしさがひしひしと感じられて、こんなに職業倫理にあふれる本はなかなかないなと思った。そういえばぼくはかつて親しいひとの相談に親身になって乗るうちに「これでお金をもらう人生は選べない」と思い、臨床ではなく研究の大学院に進んだのだった。その選択が正しかったかはいまだにわからないけれど、著者のいうふつうの相談の0地点の実践に、ぼくは強い興味があるのかもしれない。人生を巻き戻すのではなく、別のかたちでもう一度心理学に向き合いたいのかもしれない。


