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doji
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@doji_asgp
フリーランスのライター・編集者、ときどき音楽制作
  • 2025年10月9日
    ハッカーを追え 新装版
    ハッカーを追え 新装版
  • 2025年10月5日
    無人島のふたり
  • 2025年10月5日
    「ユーザーフレンドリー」全史 世界と人間を変えてきた「使いやすいモノ」の法則
    「ユーザーフレンドリー」全史 世界と人間を変えてきた「使いやすいモノ」の法則
    プロダクトデザインやインターフェースデザイン、UIデザイン、エクスペリエンスデザインといったことばは、「なにをデザインしているか」を示すものだけれど、そういった領域ごとのデザインの歴史ではなく、「どうデザインするか」という態度も含む、ユーザーフレンドリーの視点で歴史を辿るという試みはあたらしいような気がする。プロダクトおよびインダストリアルデザインがどこか領域としてはレガシー感がある一方で、UIや UI、インターフェースデザインの領域はなんとなくまだ歴史が浅い印象を持ってしまうし、テックビジネスと結びつけられることでどこか毛色が違うものとして捉えられがちな気がするけれど、この本を読むとこの領域の奥深さと文化的実践の厚みのようなものを感じることができると思う。
  • 2025年10月4日
    所有論
    所有論
    岡田利規「ダンスの審査員のダンス」のインスパイアもと、とのこと
  • 2025年10月2日
    コラージュ・シティ
    コラージュ・シティ
    レム・コールハース『s,m,l,xl+』の脚注にて 「都市を一貫して作ろうとする近代主義のトータルデザイン、トータルプランニングの失敗から学び、小さなユートピア都市単位のコラージュとして考え直すことを提唱している」p41
  • 2025年10月2日
    輝く都市 (SD選書 33)
    輝く都市 (SD選書 33)
  • 2025年10月1日
    K-PUNK 自分の武器を選べ──音楽・政治
    K-PUNK 自分の武器を選べ──音楽・政治
  • 2025年10月1日
    定本想像の共同体
    定本想像の共同体
  • 2025年10月1日
    クロード・シャノン 情報時代を発明した男
    クロード・シャノン 情報時代を発明した男
  • 2025年9月30日
    人間機械論第2版 新装版
    人間機械論第2版 新装版
  • 2025年9月30日
    いなくなっていない父
  • 2025年9月30日
    BUTTER
    BUTTER
    カポーティが『冷血』を書いて精神のバランスを崩してしまったように、ありえたかもしれない可能性をめぐって作家と囚人がこころを通わすものがたりがほんとうに好きだなあと、噛み締めるように読んだ。『冷血』とは異なるジェンダーを中心に描いていることで独自の重層的な厚みがうまれている。憧れや不憫さ、敵対心と憐憫、それらをひっくるめて愛と呼べるような、渦を巻く感情のなかで、だれひとり登場人物はかつてのじぶんではいられなくなる。読み終わったあとに、ここまで来たんだなと、感じてしまうほど。 たぶん、ラストの七面鳥を焼くシーンは、構図だけ用意してあっさりと描写するだけで終わらせてしまう作家もいるような気がする。それをちゃんと三日かけてじっくりとつくる過程を描くところに、料理をすることへの距離感につねに向き合わされてきた女性たちのものがたりの必然的なラストとしての重みがあった。ぼくは男性として生まれたけれど、主人公が「ひとり」でいることを受け入れながら友人たちを招き入れる人生を選ぶことに、なんだか憧れのようなこころの震えがあった。
  • 2025年9月30日
    ババヤガの夜 (河出文庫)
    90分の任侠ものやフィルムノワールを観終わったような観覚。さいきん観た、『愛はステロイド』のように、ふたりの運命が暴力によってぐるぐるとまわりだす過程がスリリング。主人公の造形そのものが生まれた時点でものがたりが回転しているような生命力を感じる。
  • 2025年9月29日
    消滅世界
    消滅世界
  • 2025年9月28日
    新・思考のための道具
    新・思考のための道具
  • 2025年9月26日
    尾崎放哉句集
    尾崎放哉句集
  • 2025年9月25日
  • 2025年9月24日
    日曜歴史家
    日曜歴史家
  • 2025年9月23日
    もう終わりにしよう。 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
    想像以上にチャーリー・カウフマンは原作に忠実に映画化したんだなということがわかった。実家の食卓の気まずさや奇妙さは小説と映画の体験の違いがとてもうまくあらわれていて、それぞれ味わうことの楽しさがあると思う。 そしてラストにかけての怒涛の展開と謎の残し方も、小説の叙述と映画の嘘、それぞれの持ち味が活かされている。はっきり考察しようとは思わないけれど、自他の境界のあいまいさ、結局のところだれの視点によるだれの話だったのか、そういったことに思いを巡らせる中で、静かに広がっていく孤独感のようなものを噛み締める作品だと思う。
  • 2025年9月23日
    複雑さと共に暮らす
    複雑さと共に暮らす
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