
doji
@doji_asgp
フリーランスのライター・編集者、ときどき音楽制作
- 2025年11月23日
音響メディア史中川克志,谷口文和ちょっと開いた - 2025年11月23日
超楽器高野裕子,鷲田清一読みたい - 2025年11月22日
- 2025年11月22日
木のこころジョージ・ナカシマ,佐藤由巳子,神代雄一郎読み終わった一介の木工家、と自身のことを語るけれど、建築家、インテリアデザイナー、家具デザイナー、そして木工家といった職方の精神がジョージ・ナカシマというひとりのなかに内包されていて、だからこそ語りえるものもあれば、目に映るものがあったのだろうと思う。木に宿るものと人間の手によって生み出されるもの、そこにある美しいものを信じようとする語りがすばらしかった。 - 2025年11月22日
ブラッド・コバルトシッダルタ・カラ,夏目大読みたい - 2025年11月17日
- 2025年11月15日
木のこころジョージ・ナカシマ,佐藤由巳子,神代雄一郎借りてきた読み始めた - 2025年11月15日
ひとり空間の都市論南後由和読み終わった都市はひとりであることを受け入れてくれる、その居心地のよさがどこからくるのか、日本の経済発展と社会の変化からその理由を辿っている。頷きながら読んでいく反面、それらが経済原理によって半ば担保されているので、公共的に「ひとり空間」をつくる社会の流れに注目していきたいと思う。つながっているかいないかじゃなくて、そのあわいにあるものにはもっと目を配らないといけないなとも思う。 - 2025年11月15日
社会的なものを組み直すブリュノ・ラトゥール,伊藤嘉高読み終わったつながりやコミュニティや共創を再現性のあるものとして「デザイン」しようとするときに、なにかしら科学的な視点からそこからイノベーションやらなにやらが生まれた契機をたどる手段として、ある種アクター・ネットワークは都合よく使われてきてしまったのかなと、ラトゥールの決して明言しようとしない遠回しな語り口と慎重な姿勢からうかがえる。なにが契機となって「社会的」になるのか、そこには人と人以外と環境があり、どれが主体ともいえないような現象として立ち上がっていくこと…それらを遡求的に記述する時に、恣意的にならないようにしないといけない。ライターとしては思ったのはそこだったけれど、なにしろ読み下しにくくてこれが正しい解釈なのかはわからない、 - 2025年11月9日
ペンと剣( )デーヴィッド・バーサミアン,エドワード・W・サイード,中野真紀子読みたい - 2025年11月8日
京味季節の和食西健一郎気になる - 2025年11月7日
空間〈機能から様相へ〉原広司読みたい - 2025年11月4日
はじめての老い伊藤ガビン買った - 2025年11月4日
音の本を読もう金子智太郎気になる - 2025年11月4日
音響メディア史中川克志,谷口文和買った - 2025年10月31日
S,M,L,XL+レム・コールハース,太田佳代子,渡辺佐智江読み終わったずいぶんと前に『錯乱のニューヨーク』を読んだ時には、建築家としてではなくとにかくおもしろい文章を書く人としてしかコールハースのことを認識していなかったのだけれど、すこし建築について知りはじめてからこの本を読むと、こういった文章を書く人物が建築家であることのおもしろさが際立ってくる。理論的であったり詩的であったり、建築家ごとにたしかな文体の違いというものはあって、コールハースが書く「ジェネリックシティ」や夢の断片についての覚書は、エッセイでもなければスペキュラティブななにかでもなくて、悲観でも楽観でも諦観にもおさまらない、独自の手触りのようなものがある。 - 2025年10月31日
漢字百話白川静読みたい - 2025年10月28日
山脇道子バウハウス回想集山脇道子,川畑直道読みたい - 2025年10月26日
言葉のトランジットグレゴリー・ケズナジャット読みたい - 2025年10月24日
本が生まれるいちばん側で藤原印刷読みたい
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