トラウマからの回復

4件の記録
- じょぜ@jose_2025年9月13日買った読んでるまだ読んでる対話形式になっていて、先生のことばが丸く優しい感じに読めるので読み始めるとスルスル読めました。 だいぶ前、夜に読み始めて、残り半分というところで眠気に負けた記憶があります。 残り半分も読みたいなと思います。
- じょぜ@jose_2025年9月13日読み終わったトラウマがある人が読む時は体調を都度確認しながら休み休み読むことをおすすめします。 登場人物同士の対話パートと、著者による解説パートが分かれていて読みやすいです。 対話パートは言葉や状況が身近に感じられました。 その分、物語に感情移入しやすい方は疲れやすいと思います。 96ページ以降の付録には、トラウマについてもう少し専門的な解説が豊富に書かれています。 愛着の問題についても軽く触れられているので、トラウマ(複雑性PTSDや発達性トラウマ障害など)や愛着障害について知りたい方や、初めて手に取るならわかりやすいかもと思いました。 行間も広めで、ちょっと活字を読むのはつらい…という時期にもギリギリ読めるかもしれませんね。 主人公が回復していく過程を段階的に仮体験できるような感覚でした。 おすすめなのですが…ただ、冒頭などにも書いた、トラウマがある方・感情移入しやすい方などはもしかしたら疲れたりするかもなという本でした。 (私は元気な時に読みましたがちょっと引っ張られました)