パレードの明暗~座間味くんの推理~ (光文社文庫)

パレードの明暗~座間味くんの推理~ (光文社文庫)
パレードの明暗~座間味くんの推理~ (光文社文庫)
石持浅海
光文社
2019年5月20日
2件の記録
  • 橘海月
    橘海月
    @amaretto319
    2026年6月27日
    連作短編集でサクサク読める。新米警察官の主人公南谷が、警視長と、捜査に協力した民間人と三人で飲む…とちょっと無理な展開だが、過去の事件を酒の肴に謎解きを行う設定ありきなので仕方がない。一つの解決を警視長が示すともう一方が違う視点を示す、一粒で二度美味しい構造。 冒頭で事件の関係者の視点があり、続いて警視長から事件の概要と教訓があり、主人公が感心したところで座間味から別の視点が示される。あくまで推測であって証拠はない、だがその方が関係者の行動が腑に落ちる…とはいうものの1話2話はやや強引では?と思った。後半2話がミステリとしては上手いなとも。 ただ、無理な展開への理由づけもあるのだろうが、主人公が終始「女性警察官として…」と発破をかけられるのはう〜ん…となってしまった。物語でも犯行に気づいた警察官が、女性ならではの視点を強調されるところが私にとってはややノイズ。作者が飲みや肴を重要視してるのは『Rのつく月には気をつけよう』など他作品でも見られたけれど、今作でも伺えるのは好印象。毎回登場する店に行きたくなる。
  • よろくん
    よろくん
    @mon-tu
    2025年5月12日
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