ラバーソウルの弾みかた (ちくま学芸文庫 サ 5-1)

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- 文庫のある生活♪@bunko_mylife2025年5月18日読んでる今週末は、ビートルズを聴きながら、佐藤良明『ラバーソウルの弾みかた』(ちくま学芸文庫)に読み耽る。60年代のカルチャーがグッと凝縮された一冊。たとえ《時》が過ぎ去っても、「意味」は生き続けている。自分が生まれるずっと前の出来事なのに、イキイキとした筆致がワクワクと読ませてくれる! 以前読んだ、桜井哲夫『思想としての60年代』(ちくま学芸文庫)からの関連で、本書を読んでみたがとても面白い読書体験になった。