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文庫のある生活♪
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@bunko_mylife
日々積読を実践中。文庫本に魅せられた男。大学時代は「経済学」を、大学院時代は「学術(主に社会学)」を専攻しました。最近は「倫理学」が気になっています。文庫を中心に書籍・読書レビュー・日記などを投稿していきます。お気軽にお声掛けください。
  • 2025年5月25日
    社会は「私」をどうかたちづくるのか
    牧野智和『社会は「私」をどうかたちづくるのか』(ちくまプリマー新書)を読了。 私とは何だろう?という根源的な問い。 社会学者らは、社会の中に私の表れを見出してきた。 社会学における「自己論」の変遷を丹念に紹介してくれる一冊だ。 読了後、次に読まなきゃならん本がたくさん出てきたぞ!!
    社会は「私」をどうかたちづくるのか
  • 2025年5月18日
    ラバーソウルの弾みかた (ちくま学芸文庫 サ 5-1)
    今週末は、ビートルズを聴きながら、佐藤良明『ラバーソウルの弾みかた』(ちくま学芸文庫)に読み耽る。60年代のカルチャーがグッと凝縮された一冊。たとえ《時》が過ぎ去っても、「意味」は生き続けている。自分が生まれるずっと前の出来事なのに、イキイキとした筆致がワクワクと読ませてくれる! 以前読んだ、桜井哲夫『思想としての60年代』(ちくま学芸文庫)からの関連で、本書を読んでみたがとても面白い読書体験になった。
    ラバーソウルの弾みかた (ちくま学芸文庫 サ 5-1)
  • 2025年5月13日
    古代ギリシア哲学講義
    三嶋輝夫『古代ギリシア哲学講義』(ちくま学芸文庫)を早速読む!! あたたかみのある文体で、古代ギリシア哲学・文学への関心が高まること間違いなしの一冊だ。 #今日買った本・届いた本を紹介する
    古代ギリシア哲学講義
  • 2025年5月6日
    つむじ風食堂と僕
    吉田篤弘『つむじ風食堂と僕』(ちくまプリマー新書)を読了。 〈月舟町〉三部作のスピンオフ作品。 世の中にはいろんな仕事がある。皆はなぜその仕事をしているのだろう? 町中を「定点観測」してみれば、今日も誰かが誰かを支えてる。 まずは、隣にいる人に喜んでもらいたいよなぁ。せやなぁ〜。
    つむじ風食堂と僕
  • 2025年5月5日
    新版 知的創造のヒント
    外山滋比古『新版 知的創造のヒント』(ちくま文庫)を読了。表題のとおり、「創造」のヒントが詰まった一冊。 「忘却」によって必要なものを残し、「発酵」を待つことでアイデアが熟成される。 面白い本ほど、途中でやめる!(難しい〜)自ら先を考えることで、知識は「個性化」できる。
    新版 知的創造のヒント
  • 2025年5月4日
    つむじ風食堂と僕
    2025年のゴールデンウィークは、少し遠出をして静かな湖畔でゆっくりしました。 午後の優しい日差しを浴びながら、のんびりと読書を楽しみました。 読んでいたのは、吉田篤弘『つむじ風食堂と僕』(ちくまプリマー新書)。
    つむじ風食堂と僕
  • 2025年5月3日
    1日1分! 英字新聞 政治・経済・社会編
    石田健『1日1分! 英字新聞 政治・経済・社会編』(祥伝社黄金文庫)を読む。 ゴールデンウィークの電車移動時に購入!! 興味のある分野だから、読んでて楽しい。 単語チェック、対訳はもちろん、訳出のポイント、単語の用法までコンパクトに学べる一冊。 #今日買った本・届いた本を紹介する
    1日1分! 英字新聞 政治・経済・社会編
  • 2025年4月29日
    わたしの外国語学習法
    わたしの外国語学習法
    4月はスタートの季節!! 今年度は英語にもう一度向き合おう。 ラジオ講座を聴きながら、コツコツと頑張ってはいるが、毎日続けるのは結構大変…。 今日は、ロンブ・カトー『わたしの外国語学習法』(ちくま学芸文庫)を読みながらブレイク♪ 「特別な才能なんていらない」 ありがたいお言葉だ〜
    わたしの外国語学習法
  • 2025年4月18日
    包帯クラブ
    包帯クラブ
    天童荒太『包帯クラブ』(ちくま文庫)を読了。誰しもが「心の傷」を持っていて、辛い思い出を抱えて生きている。誰かの「心の傷」に包帯を巻く、その行為は「一人じゃないよ」という証明みたいなもの。誰かの「ただ知っておいてほしかった」思いを「ただ知っておく」それだけでもいい。
    包帯クラブ
  • 2025年3月27日
    傷を愛せるか 増補新版
    宮地尚子『傷を愛せるか 増補新版』(ちくま文庫)を読了。トラウマに関する研究者で医療実務者でもある著者のエッセイ集。職務に忙殺されながらも、日常生活の中で「傷(引っかかるもの)」に対する「小さな気付き」を実直に見出している。一つのテーマをゆっくりと読み進めたいと思える読書だった。
    傷を愛せるか 増補新版
  • 2025年3月24日
    梶井基次郎全集
    梶井基次郎全集
    今日3月24日は小説家 梶井基次郎の命日「檸檬忌」。 梶井基次郎『梶井基次郎全集 全一巻』(ちくま文庫)から代表作「檸檬」を読む。 退廃的な日々に、レモンがもたらす唯一の清涼感。 丸善に仕掛けられた小さなバクダン! 何度読んでもニヤニヤしてしまう。 ── つまりはこの重さなんだな。 ──
    梶井基次郎全集
  • 2025年3月19日
    毛糸のズボン ――直野祥子トラウマ少女漫画全集 (ちくま文庫)
    話題の『毛糸のズボン 直野祥子トラウマ少女漫画全集』(ちくま文庫)を読む。 ううぅ、これは、、つらく、、せつない、、 各話の終わり方、その余韻がいちいち秀逸。 こういう読書もたまにはイイかも。 だけど、、寝る前に読むのは、、ちょっと、、勇気が、、いる、、
    毛糸のズボン ――直野祥子トラウマ少女漫画全集 (ちくま文庫)
  • 2025年3月14日
    「人それぞれ」がさみしい
    石田光規『「人それぞれ」がさみしい』(ちくまプリマー新書)を読了。過度な個人の尊重は、人それぞれ=本音で話合うことのない関係を生み出した。ネットの普及を背景に、それぞれの尖った意見が再集合され、エコーチェンバー化していく…。ぶつかり合うことを恐れず、互いの意見に耳を傾けていこう。#新書 #筑摩書房
    「人それぞれ」がさみしい
  • 2025年3月8日
    新版 知的創造のヒント
    「ちくま文庫」→「ちくま学芸文庫」 として再刊行される例は時々あるけれど、 「ちくま学芸文庫」→「ちくま文庫」 としてリニューアルするのは結構珍しいのでは?? 外山滋比古『新版 知的創造のヒント』(ちくま文庫)と旧版(学芸文庫版)を並べ、そんなことを考える。 他にもあるかな??
    新版 知的創造のヒント
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