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文庫のある生活♪
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@bunko_mylife
文庫本を積む男。ちくま文庫・ちくま学芸文庫に目がない。大学時代は「経済学」を、大学院時代は「学術(主に社会学)」を専攻しました。2,000冊超えの文庫ライブラリーをどんどん紹介していきます。お気軽にお声がけください!!
  • 2025年11月15日
    思考の整理学
    思考の整理学
    所有している「思考の整理学」シリーズ3冊。(左から) 『思考の整理学』 1986年4月24日 第1刷 『思考の整理学』 2016年11月20日 第111刷 『新版 思考の整理学』 2024年2月10日 第1刷 外山滋比古『思考の整理学』(ちくま文庫) 300万部突破!! (*゚0゚*)スゴ〜 柔らかな思考の方法を、多数のメタファーを用いて解説。インプット全能主義に異を唱え、「忘却」「発酵」「触媒」など斬新な視点を提供する。 研究や仕事など、壁にぶち当たる度に読み直し、何度も勇気を貰っている一冊です!! #筑摩書房 #300万部突破
    思考の整理学
  • 2025年11月5日
    リチャード・ブローティガン
    最近買った本を整理したぜ!! (⁎˃ᴗ˂⁎) ちくま文庫率100%✨ リチャード・ブローティガン、何者だ?? 読み始めたら、引き込まれる一冊。 2ヶ月連続刊行、女性芸術が熱い!! 『視線と差異』と『アンチ・アクション』 目撃者の記憶が実は再構築されていた『目撃証言』も楽しみ!! #今日買った・届いた本を紹介する
    リチャード・ブローティガン
  • 2025年10月31日
    本は眺めたり触ったりが楽しい
    青山南『本は眺めたり触ったりが楽しい』(ちくま文庫) 翻訳家の視点が光る一冊!! (✧Д✧) 肩肘張らずに楽しめるエッセイです。 作家・文学作品をフックに、本との向き合い方を考える。 読んだ場所・関わった人との記憶、 その全部が、もう、読書なんですね〜 阿部真理子さんの挿絵も素敵デス!!
    本は眺めたり触ったりが楽しい
  • 2025年10月31日
    文庫本を狙え! (ちくま文庫)
    『文庫本を狙え!』(ちくま文庫) この本、持ってます!! (⁎•ᴗ•⁎)b 果てしなく広がり続ける「文庫本」の大海原へ 読者を誘ってくれる、文庫ガイドブック⭐︎ レーベルを問わず、硬軟多彩なジャンルの文庫が紹介されています。 飾らず率直な、坪内祐三氏の書評。 読んでいて楽しい一冊です!!
    文庫本を狙え! (ちくま文庫)
  • 2025年10月18日
    オートポイエーシス
    オートポイエーシス
    ちくま学芸文庫の新刊『オートポイエーシス』が遂に出た!! 社会学理論の鬼・ルーマンの「社会システム理論」にも応用された、マトゥラーナ&ヴァレラの「自己創出」の概念を辿る。 『知恵の樹』と『オートポイエーシス』の2冊を読み比べてみるのも面白いかも!? オラ、ワクワクすっぞ!! (。>ᴗ<。)
    オートポイエーシス
  • 2025年10月10日
    猿飛佐助
    猿飛佐助
    🌞ちくま文庫40周年フェア🌙 復刊ラインナップの中から、 杉浦茂『猿飛佐助』をゲットして来たぞぉ。 名前だけは知っていたけど…。 これは、、コミカルで楽しい漫画だ〜!! 真田十勇士、浪漫があるねぇ〜 フム(( ˘ω ˘ *))フム 何でも揃う、ちくま文庫のレンジの広さに脱帽デス!! #とっておきのちくま文庫
    猿飛佐助
  • 2025年10月5日
    神戸、書いてどうなるのか
    🌞ちくま文庫40周年フェア🌙 「ちくま文庫の背」ステッカーが欲しくって、丸善まで行ってきた〜!! フェア対象書籍のほとんどを持ってたぞ…。 まだ持ってなかった一冊・安田謙一『神戸、書いてどうなるのか』を選ぶ。 小冊子もゲットできたぞ!! 任務完了!! (`・ω・´)ゞ #とっておきのちくま文庫
    神戸、書いてどうなるのか
  • 2025年10月2日
    自分以外全員他人
    西村亨『自分以外全員他人』(ちくま文庫)を読了。 時折、主人公・柳田譲に自分を重ねながら読んだ。 地球上で自分なんて、これっぽっちの存在でしかないのだけれど、そんな自分にも小さな善意や、誰かに迷惑をかけちゃいけないみたいな「報われない優しさ」があって…。 最後の最後の展開は、あちゃ〜っと。(^^:)
    自分以外全員他人
  • 2025年9月17日
    大阪の生活史
    少し前に買った本を整理!! (^。^:) 頑張ったぞ…。疲れたぞ…。 「ちくま学芸文庫」のラインナップ、どの本も魅力的⭐︎ 『ヨイヨワネ』BOX。やっぱり買っちゃった。 岸政彦 編『大阪の生活史』は長く楽しめそうな一冊。 あとは、高階秀爾氏の本で、美術に入門しようかと!! #今日買った本・届いた本を紹介する
    大阪の生活史
  • 2025年8月27日
    広島第二県女二年西組
    関千枝子『広島第二県女二年西組』(ちくま文庫)を一夏かけて読み終えた。 原爆が奪った級友たちの命。 唯一*生き残った著者の生涯渾身の作品。 「お母さん…」「天皇陛下万歳…」 「…」 こんなにも若く純真な子どもたち、あまりにも若すぎた一生、それぞれの最期に涙が込み上がる。切ないよ。
    広島第二県女二年西組
  • 2025年8月18日
    無言板アート入門
    楠見清『無言板アート入門』(ちくま文庫)。 赤瀬川原平『超芸術トマソン』や読者投稿コーナー『VOW』の系譜にある一冊。 「無言板」というやや退屈なテーマを、よくこれだけ集めて語れたものだ。その着眼点とコツコツさに感服した。 “語らずして語っている” という逆説を楽しもう〜。
    無言板アート入門
  • 2025年8月1日
    ベオグラード日誌 増補版
    山崎佳代子『ベオグラード日誌 増補版』(ちくま文庫)を読んだ。 日記文学。半生を異国で暮らす。言葉が繋ぐ世界と日本、過去と現在。 オスマン帝国による支配、大戦とナチス支配、旧ユーゴ内戦、コソボ紛争とNATOによる空爆、バルカン半島の歴史は傷の歴史だ。 著者と親友らの温かな交流と、セルビアを流れる自然、大きな「川」が良いコントラストとなり、印象に残った。
    ベオグラード日誌 増補版
  • 2025年7月22日
    つむじ風食堂の夜 (ちくま文庫 よ 18-1)
    真夜中の読書を楽しむ連休♪ 吉田篤弘『つむじ風食堂の夜』(ちくま文庫)を読了。 ふわふわとした雰囲気の作品。 懐かしさを感じさせる「月舟町」には、一癖あるメンバーの集まる食堂がある。 どこか控えめな主人公「雨降り先生」と仲間たちとの思索的な会話が妙。 この食堂、行ってみたいな〜。
    つむじ風食堂の夜 (ちくま文庫 よ 18-1)
  • 2025年6月26日
    世界は一冊の本
    長田弘『世界は一冊の本』(ちくま文庫)を読了。 たくさんの人が登場する詩集だ。 本書を読めば、それぞれの人の生活や心情がどんどんと立ち上がってくる。 短くて優しい(易しい)言葉を使いながら、リズム感のある詩が特徴的! 長田弘ワールドを思いっきり堪能してみようか。
    世界は一冊の本
  • 2025年6月19日
    ネオリベラリズム概念の系譜 1834-2022
    下村晃平『ネオリベラリズム概念の系譜 1834-2022』(新曜社)を読み出す。 なぜハイエクやフリードマンは「ネオリベラリズム」を捨てたのか えっ!? 捨ててたの!? いきなり大きめのフックを喰らいつつ、興味津々。 ネオリベ概念を「自称/他称」で掘り下げる。 #今日買った本・届いた本を紹介する #知識社会学 #単行本
    ネオリベラリズム概念の系譜 1834-2022
  • 2025年6月3日
    もうすぐ絶滅するという煙草について
    『もうすぐ絶滅するという煙草について』(ちくま文庫) 単行本も持ってますが、 やっぱり欲しくなりました。(⁎ᵕᴗᵕ⁎) 吉岡秀典さん(セプテンバーカウボーイ)のカバーデザインが良いですね。帯まで含めて一つの作品に仕上がっています。 編者: ちくま文庫編集部 #今日買った本・届いた本を紹介する #タバコは吸いません #STOP受動喫煙
    もうすぐ絶滅するという煙草について
  • 2025年5月25日
    社会は「私」をどうかたちづくるのか
    牧野智和『社会は「私」をどうかたちづくるのか』(ちくまプリマー新書)を読了。 私とは何だろう?という根源的な問い。 社会学者らは、社会の中に私の表れを見出してきた。 社会学における「自己論」の変遷を丹念に紹介してくれる一冊だ。 読了後、次に読まなきゃならん本がたくさん出てきたぞ!!
    社会は「私」をどうかたちづくるのか
  • 2025年5月18日
    ラバーソウルの弾みかた (ちくま学芸文庫 サ 5-1)
    今週末は、ビートルズを聴きながら、佐藤良明『ラバーソウルの弾みかた』(ちくま学芸文庫)に読み耽る。60年代のカルチャーがグッと凝縮された一冊。たとえ《時》が過ぎ去っても、「意味」は生き続けている。自分が生まれるずっと前の出来事なのに、イキイキとした筆致がワクワクと読ませてくれる! 以前読んだ、桜井哲夫『思想としての60年代』(ちくま学芸文庫)からの関連で、本書を読んでみたがとても面白い読書体験になった。
    ラバーソウルの弾みかた (ちくま学芸文庫 サ 5-1)
  • 2025年5月13日
    古代ギリシア哲学講義
    三嶋輝夫『古代ギリシア哲学講義』(ちくま学芸文庫)を早速読む!! あたたかみのある文体で、古代ギリシア哲学・文学への関心が高まること間違いなしの一冊だ。 #今日買った本・届いた本を紹介する
    古代ギリシア哲学講義
  • 2025年5月6日
    つむじ風食堂と僕
    吉田篤弘『つむじ風食堂と僕』(ちくまプリマー新書)を読了。 〈月舟町〉三部作のスピンオフ作品。 世の中にはいろんな仕事がある。皆はなぜその仕事をしているのだろう? 町中を「定点観測」してみれば、今日も誰かが誰かを支えてる。 まずは、隣にいる人に喜んでもらいたいよなぁ。せやなぁ〜。
    つむじ風食堂と僕
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