学校に行かない僕の学校

学校に行かない僕の学校
学校に行かない僕の学校
尾崎英子
ポプラ社
2024年5月9日
1件の記録
  • 不登校の理由は自分でもよくわからないことって多いようだ。 それでも学校に行くことができなくなる。 主人公の場合は理由があったわけだけど。 学校に行けない、でもこのままではいたくない もしくはいられない そんな時受け入れてくれるのはフリースクールだ でもフリースクールも様々 行こうと思ったら、今は昔に比べたら たくさんの選択肢があることはある フリースクールで出会った2人と打ち解けていくうちに 次第に自分の心もほぐれていく 自分以外のそこに来ている子たちと生活しながら わかってきたり気がつくことも多い むしろ学校よりも、勉強以外では多いのではないかと思う 現代の子どもたちを取り巻く問題も描かれており ラストがホッとできてよかった
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