聴きなれた曲だけを聴いていたい夜がある: 田中章義詩集

聴きなれた曲だけを聴いていたい夜がある: 田中章義詩集
聴きなれた曲だけを聴いていたい夜がある: 田中章義詩集
田中章義
サンリオ
1996年12月1日
1件の記録
  • もん
    もん
    @_mom_n
    2025年5月25日
    図書館で見つけて、タイトルに惹かれて手に取った。自分が生まれる前に出版された詩集。 自分が生まれる前に書かれた言葉を読むことができるって奇跡みたいだなあとしみじみ。 本を読みたいけれど頭に入ってこないという時にも詩集は寄り添ってくれる。 p.32 過ぎ去った日々を なつかしむことだけが、 思い出を大切にする作業じゃない。 (『第二章のはじまり』より) p.51 ”フォーエバー“という言葉を口にするとき、 人はいつも透明のバスに乗っている。 (『フォーエバー』より) p.115 恋愛の場合、 いちたすいちはニじゃなくて いちたすいちは、すごいいち。 (『日焼けするスピード』より)
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved