ゴールデンカムイ 絵から学ぶアイヌ文化

ゴールデンカムイ 絵から学ぶアイヌ文化
ゴールデンカムイ 絵から学ぶアイヌ文化
中川裕
野田サトル
集英社
2024年2月16日
9件の記録
  • めりっさ
    めりっさ
    @mel_reads
    2025年8月23日
  • Lusna
    Lusna
    @Estrella
    2025年8月8日
    「ニューエクスプレス・アイヌ語」著者によるアイヌと少数民族の生活史。北海道アイヌから樺太アイヌ、少数民族のネヴフやウイルクなどが日露戦争で辿った苦難の日々を、各専門家がコラムに執筆している。今は失われた食事や家や生活様式についても、ゴールデンカムイの精緻なイラストと共に解説されている。参考文献も豊富。アイヌを知る敷居を低くしてくれる書。
  • Lusna
    Lusna
    @Estrella
    2025年7月26日
    挿絵はゴールデンカムイの細かな書き込みで、内容はアイヌ文化の解説なので読みやすい。ゴールデンカムイは未読だけど、アイヌの色んな風習を絵に描いているんだな。
  • Lusna
    Lusna
    @Estrella
    2025年7月25日
  • 小池陽慈
    小池陽慈
    @koike_yoji
    2025年4月30日
    昨日に読了。 中川裕先生によるアイヌ文化の懇切丁寧な解説は、たくさんの人々と共有したい。 例えば、最も人口に膾炙したアイヌ語の一つは「カムイ」だろう(ちなみに、「ム」にアクセントを置き、「ムイ」は一音節扱いなので一気に発声する)。では、この語に対応する日本語の単語は何か? 答えは、"存在しない"。普通は「神」と訳されることが多い(例.カムイユカラ→神謡)が、「カムイ」は、日本語の「神」から想起される一神教の神とも八百万の神とも、その意味が重なり合わない。こうした非対応は、まさに、言語相対論の豊かさを実感させてくれるものだ。 また、熊野谷葉子「ソフィアの三つ編み」というコラムがすこぶる面白くて感動した。表象文化論の入門として、これほどにわかりやすく、かつ、楽しく、そして、未来へとつながる文章は、なかなかにないと思う。恥ずかしながら書き手の方のことをこれまで存じ上げなかったのだが、今後は注目していこうと思う。
  • 揺蕩
    揺蕩
    @o_yp_m___
    2025年3月28日
  • 小池陽慈
    小池陽慈
    @koike_yoji
    2025年3月18日
    p.252まで。yuk(鹿)にまつわるエピソードは、いつ読んでも面白い。
  • 小池陽慈
    小池陽慈
    @koike_yoji
    2025年3月10日
    通勤時間に読み始めて、ようやく218ページ……だが、ぜんぶで550ページ以上あるので、まだまだ半分にすらいってない。
  • さとし
    @sato_pin
    2025年3月6日
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