名画に見る「悪」の系譜

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- 三域@3i_ke2025年6月3日読み終わった筆者が珍しい作品を選んだと書いているように、他ではあまり見ない作品が多い。 このシリーズは絵のバックボーンを知ることでより深く鑑賞できるというよりは、絵の主題に関する当時のヨーロッパや神話の小話をオムニバス形式に楽しめる本と認識している。 好きだと感じた絵はアンリ・ルニョーの『グラナダのムーア人王のもとでの裁判抜き処刑』、ミレーの『死神と樵』、アレクサンドル・カバネルの『死刑囚に毒を試すクレオパトラ』あたり。