車椅子探偵の幸運な日々

車椅子探偵の幸運な日々
車椅子探偵の幸運な日々
ウィル・リーチ
服部京子
早川書房
2024年5月9日
2件の記録
  • エマ子
    エマ子
    @emma-0508
    2025年6月25日
    車椅子探偵=リンカーンライムみたいな凄腕?と勝手に思ってたら違った。 主人公ダニエルは幼い頃から難病を患い、日々の生活は介護なしでは成り立たず、会話もタブレットがないとできない。ちょっとしたことで死にかけることもしばしば。 ただ彼の内面はごく普通の26歳で、ユーモアに溢れているし達観している一面もある。 これは探偵ものか?と言われると違う気がするんだけど、面白く読めた。 終盤、ダニエルが「生きたい」と本音をさらけ出すのに涙が止まらなくなってしまった。彼が自分を幸運だと思う理由がまあ切ない。
  • エマ子
    エマ子
    @emma-0508
    2025年6月3日
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