

エマ子
@emma-0508
猫を愛する🐈🐈
動物が出てくる本、大体好き。
面白い本を貪欲に探していきます。
- 2025年7月11日本売る日々青山文平読み終わった「書庫は自分そのものだ。書庫を否定されるのは、自分が否定されるのに等しい。だから、わかってほしい相手ほど、書庫を語るのに臆病になる。」p73 だからReadsに投稿してるんだよねーと思ったり。じわじわとくるいい本だった。蔦屋重三郎の名前も一瞬出てきます。
- 2025年7月10日南洋標本館葉山博子気になる読みたい
- 2025年7月8日銃と助手席の歌 (創元推理文庫)エマ・スタイルズ読み終わった
- 2025年7月7日
- 2025年7月4日熟柿 (角川書店単行本)佐藤正午読み終わったすごいものを読んでしまった気分。 一瞬の気の緩みで人生が狂い、取り返しのつかないことだけが積み重ねられていく。もしもあの時すぐに車から降りていれば、あの時もう少し待っていたら、どれだけ後悔しても子供には会えない。 淡々とした語り口だから余計に人生の不可逆性が際立つ。読んでいて起こって欲しくないことばかり起きるのでなかなか辛かったけど、「熟柿」のように、ここまで待ったことにもきっと意味はあったと思いたい。 あとすっきりとした装丁がいい。スピンが柿色!
- 2025年7月3日
- 2025年7月2日星の花濱野京子気になる
- 2025年7月2日わるい食べもの千早茜読み終わった
- 2025年6月30日きのう何食べた?(24)よしながふみ読み終わった買ってすぐルンルンで読んでたら後半の展開にボロ泣き。でもただ悲しいだけじゃなくて、「愛してる」をいろんな形で見せてもらった感じ。表紙のお花もそのうちの一つだと思う。 シロさん、昨今の米の値上げ大丈夫かな…
- 2025年6月27日PRIZE-プライズー村山由佳読み終わった面白かった!久々に村山由佳さん読んだけど、やっぱり面白い。湿度高めでヒリヒリした緊張感がある人間関係を描かれるのが本当に上手いなぁ。 カインと千紘の狂気がすごい勢いで共鳴していくのがめちゃくちゃ不穏で怖かった。そりゃ常識人の石田さんは戦線離脱します。 これは実写化してほしいかも。カインが出版社の皆さんを高級中華で激詰めしてるところ見たいし、大御所作家にこてんぱんにされるとこも見たい。生身の人間が演じたらどうなるのか気になるし、さらに本が売れるきっかけになってほしい。
- 2025年6月26日私立探偵マニー・ムーンリチャード・デミング,田口俊樹読みたい
- 2025年6月26日真珠湾の冬ジェイムズ・ケストレル,山中朝晶気になる読みたい
- 2025年6月25日車椅子探偵の幸運な日々ウィル・リーチ,服部京子読み終わった車椅子探偵=リンカーンライムみたいな凄腕?と勝手に思ってたら違った。 主人公ダニエルは幼い頃から難病を患い、日々の生活は介護なしでは成り立たず、会話もタブレットがないとできない。ちょっとしたことで死にかけることもしばしば。 ただ彼の内面はごく普通の26歳で、ユーモアに溢れているし達観している一面もある。 これは探偵ものか?と言われると違う気がするんだけど、面白く読めた。 終盤、ダニエルが「生きたい」と本音をさらけ出すのに涙が止まらなくなってしまった。彼が自分を幸運だと思う理由がまあ切ない。
- 2025年6月25日こうしてぼくはスパイになったデボラ・ホプキンソン,服部京子読み終わった
- 2025年6月23日
- 2025年6月23日無垢の博物館 上オルハン・パムク,宮下遼読み終わった才色兼備の婚約者がいながら18歳の女の子にも手を出す30歳の男ってなんなの?と思いながら読んでた。 何不自由なく暮らすとここまで自分の気持ちに集中できるんだなとある意味感心してしまう。 主人公の身勝手さには呆れつつも、誰もが誰かの知り合いのような密な人間関係や、西欧と東洋の価値観が混ざり合う1970年代のトルコの様子は読んでいてとても面白かった。
- 2025年6月22日本売る日々青山文平気になる
- 2025年6月22日
- 2025年6月21日
- 2025年6月21日
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