第三の波 (中公文庫 M 178-3)

8件の記録
juntaur@juntaur2026年4月22日読んでる@ 電車いまのところ、『第三の波』は再生可能エネルギーへの転換、コンピュータ普及によるメディアの非マス化、リモートワークを中心とした労働環境、多様な家族の形・・・等々が要素として語られている。 すでにインターネットやコンピュータ技術を生来の生活環境として受容している世代だからか、これらが新しい文明の波かと問われると正直そうは思えない。 製造業から情報通信、サービス業への転換程度のことが、新しい文明なのだろうか? 産業の形が変わっただけで、あまり本質は変わってないように思う。
juntaur@juntaur2026年4月16日読んでる@ 電車第二の波たる産業社会に関する考察は鋭い。 しかし、2026年を生きる我が身としては、昨今のイラン戦争による石油危機を見ると、結局現代の文明は表層のアップデートこそあれ、本質的にはコアの部分は戦前から変わらない化石燃料文明なのだと再認識した。 第三の波とやらは本当に来ているのか疑問に思っているので、この後の論考が楽しみ。
juntaur@juntaur2026年4月15日読んでる@ 電車相変わらずおもしろい。骨太な文明論。 産業主義的現実の章でダーウィンの進化論も引かれていた。進化論が世界史や文明観に大きく影響を与えているのだと再認識した。種の起源もちゃんと読んでおかないと。
juntaur@juntaur2026年4月3日読んでる@ 電車著者曰く、18世紀から19世紀にかけての工業社会と商業主義の台頭が、芸術にも影響を与え音楽の面では、以下のような機序でオーケストラと交響曲を生み出したという。 ★コンサートホールが誕生 →興行主は観客を増やすべく座席を増設 →後ろの席でも音がちゃんと聞こえる必要が生じる →楽器単体の音量は一定以上には上がらない →楽器と演奏者の数を増やす 家族構成や教育制度、音楽のスタイルの変化、様々なことが産業史の観点から説明がなされ、視点が盛り沢山。

