いたいのいたいの、とんでゆけ
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すま@suma2026年4月2日読み終わったすごく大切な話でした。 物事に急に冷めてしまったり、馬鹿らしく感じてしまう人は、今は多いと思います。でも、ネット社会の今では仕方ないのかもしれません。色んな人たちの幸せや努力が、いやでも視界に入ってきます。それによって、自分との違いに縛られてしまう、上を望んでしまうから苦しくなる。 しかし、本当に底まで落ちてしまえば、落ち続ける恐怖からも解放され、それはある意味「自由になれた」ということで、救いなのではないでしょうか。 私はある種主人公に共感できました。冷笑が多いこの時代だからこそ、共感する人は多いと思います。 だからこそ、読んでいて少し元気がでました。
onkul@reads_mkb2025年3月21日読み終わった知人に勧められて。暴力の描写が結構きつかった〜…。確かに、現実には「どうしようもないこと」は存在する。病気、喪失、理不尽な出来事…これらがすべて解決可能だという前提は、時に人を現実から乖離させ、解決できない苦悩に直面したときに絶望を深めるだけかもしれない。著者は、そうした「解決至上主義」ではなく、解決できないものをそのまま抱えながらも生きていく強さを求めているように感じる。 本全体を通じて感じるのは、「救い」とは何か?ということ。苦悩を解決することや、理想的な姿に変えることが救いではない。むしろ、苦悩や不完全さを抱えたままでも、幸福を感じられる状態こそが真の救いなのだ、という主張。 「幸福とは何か?」を考えさせられる。自分にとって、苦悩や不完全さを受け入れることは幸福につながる?それとも、苦悩を解決することこそが重要?













