Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
onkul
onkul
onkul
@reads_mkb
☕️📚🌱🏛️🧘🌸
  • 2025年6月29日
    向日葵の咲かない夏
    🌻夏はミステリー ということで手に取った一冊。読み終わったあと、5分ほど意味がつかめなくて読み返したら、「あれ、そういうこと?これって全部〇〇だったってこと?」と肩透かしを食らったような気分に。それでも、自分を含めて人間の思い込みって本当に奥深いものだと感じた。
  • 2025年6月29日
    お茶の時間
    お茶の時間
    一見ゆるふわだけど、自分や人間を観察する視点は鋭い。そんなギャップが好きで、益田ミリさんの本を手に取るのもこれで5冊目。
  • 2025年6月29日
    読書について
    読書について
    辛辣すぎて笑った。好き。 “頭の中は 本の山  永遠に読み続ける 悟ることなく”
  • 2025年6月29日
    夏の庭
    夏の庭
    大きな夢を見つけることより、心から夢中になれる小さなことを探し続けることが大事。優しくて切ない本。
  • 2025年6月29日
    父の詫び状
    父の詫び状
    松浦弥太郎さんが「教科書のようなエッセイ」として挙げていたので、初めて向田邦子さんの本を手に取った。 面白い……!昭和の暮らしの中に入り込んだかのような情景の具体性の高さや、お父さん・お母さんのふとした愛情、お父さんの理不尽さすら憎めない人柄。こんなにも思い出を鮮明に覚え、文章に落とし込める向田さんの手腕に感嘆する。一つの映画をじっくり眺めていたような気分だった。
  • 2025年6月29日
    エッセイストのように生きる
    すぐに決めつけない、言いたいことはひとつだけ。 この2点が今の自分にびりびりきた。当たり前のように感じるけれど、実際どう?と自分に問いかけるとなかなかできていない。すぐにはできないけど、意識して少しずつ”最善”にできればいいな、そう素直に思わせてくれるのも松浦弥太郎さんのチカラ。一生ついていきます。
  • 2025年6月2日
    いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具
    これ”で”いいではなく、これ”が”いい、という姿勢で選択していきたいなと思った一冊。モノに限らず、コトに対しても。いい加減な気持ちで選択していると、大事なことを見落としてしまう。
  • 2025年5月25日
    キャリア・ウェルネス
    どう在りたいか。
  • 2025年5月18日
    喫茶 行動と人格(1)
    『「行動」と「人格」を別にするってことは、クズとかダメな奴っていう「みんなより下の位置」にいる者をその位置から引き上げて対等に接するってことポン』 生い立ち“だけ”を理由に、その人の行動を決めつけると、見下しに近い態度になってしまう…無意識にやっていた自分に気づけた。 例えば誰かかが良くない行動をとる →「この人の行動の背景には、苦しい経験や家庭環境があったのかもしれない」ここまではOK →「ああいう環境で育ったんだから、ああなるのも仕方ない」と考えるのは”見下している” 本人の力や意思を無視した見方になると、「自分より下の立場の人」として扱ってしまっていることになる。気をつけていたつもりだけど、まだまだ私は傲慢な部分がある。行動にだけ目を向けるように、自分の周囲を見ていこうと思う。 面白かったから長くなった。
  • 2025年5月17日
    世界の一流は「休日」に何をしているのか
    『休日とは、他人から評価されることのない自分軸の時間です。自分が主役の時間を自分がコントロールして、自分が選んだことをやっている……という感覚が、生きがいや働きがいに大きく影響します。』 休日のための仕事という位置付け。私にとって休日は仕事をするための身体を休める日だったが、どうやら真逆のようで…。静と動をミックスさせたほうがリラックス効果も高いらしい。まずは事前に休日の計画を立てることから始めてみようかな。
  • 2025年5月17日
    これはただの夏
    『大関さん、つまらないこと頼める友達が一人いたら、いい人生よ。なんでも話せる人がいたら万々歳よ。』 燃え殻さん2冊目。あらすじを見ずに読み始めたので、エッセイかと思ってたけどどうやらそうではないらしいことに途中で気づく。それぐらい、なんだか現実味のある物語で、ある人の人生を訥々と語ってもらった気分になる。さあ向き合おうと思った時はもう遅いかもしれないことを胸にしまっておきたい。梅雨入り前の、少し湿った夜風に窓際で吹かれながら読了、やはりいいね。
  • 2025年5月14日
    集中力はいらない
    『むしろ、別のことを考えていたり、あれもこれもと目移りしていたりするときの方が発想しやすいことを、僕は経験的に知った。あえて言葉にすれば、「ヒントはいつも、ちょっと離れたところにある」からだ。一点を集中して見つめていては、その離れたものに気づくことができない。』 「集中」は機械的になり、時に視野を狭めることがある。情報にただ「反応」しているだけで、深く考えていないのではないか? 世間で良いとされていることは、本当に良いのか? すべての物事には良い面と悪い面があることを、しっかり自分の頭で咀嚼し、考えられるようになりたい。淡々と、冷静な文章で読みやすい。
  • 2025年5月14日
    火喰鳥を、喰う
    『けどさ、他のものに対しての強い欲はないよね。執着とか、執念とかって言葉を変えてもいい。それが無いのは人として美しいのかもしれない。だからこそ姉さんはあなたを選んだんだと思うよ。……けど、何かと争うには致命的な欠点なんじゃないのかな』 とても怖い。怖すぎる。人間の強い欲が”籠り”となって現実世界が徐々に侵食されていく様子が、ありえないのにありえそうでゾクゾクした。読んでる間、小さな物音や暗がりが不気味で挙動不審になっていたほど。深すぎる思念は生死に関わらず恐ろしい…。どっぷり本書の世界に浸かれました。良。 ※映画化もされるようで、楽しみ。
  • 2025年5月12日
    私は私のままで生きることにした
    『完璧な人間ではないからといって、その人を嫌いになることはない。完璧なふりをする、その傲慢さに嫌気がさすのだから。』 モヤモヤした時にぱらぱら捲ると良い本。
  • 2025年5月11日
    それでも日々はつづくから(新潮文庫)
    『人は誰しもそれなりに長く生きていると「あれは仕方なかった」では済まされないことをしてしまう。「どうして、あんなことになってしまったのか」という後悔も増えてくる。それどころか「あれはなかったことにしたい」ということが、思い出の引き出しに収まらないくらい溢れてくる。』p66 日曜に読むのにぴったりな本でした。救われる言葉、クスッと笑える言葉が散りばめられていて、読後感はこう、温泉から上がって気持ちがスッキリした状態に近い。易しい言葉で書かれているけど、字面だけ追うなんてことはなく、一つ一つの章をゆっくり読んだ。燃え殻さん、これからもっと集めたい。
  • 2025年5月8日
    #真相をお話しします
    『ただ、まだこの事件には、片桐さんが知らない事実があります』 知人が映画を見て絶賛していたので、本を読んでみた。ミステリー短編集でサラサラ読めたし、ここがオチかと思ったら、そのあと2つ目のオチがあり楽しめた。…ただ、私にはミステリー系が合ってないのか、何も残らなかった…時間が溶けたようだ。
  • 2025年5月7日
    そして二人だけになった Until Death Do Us Part (講談社文庫)
    『何が良くて、何が悪い、と簡単に決められない問題です。簡単に割り切ってしまわないで、常に悩み、考えるしかありません。答は、ないのです。』 え、そんなオチ?という結末。予想できない終わりで少し置いてかれた感はあるが、そんな終わり方もいいかもしれない。
  • 2025年4月21日
    パニック/裸の王様改版
    鋭い人間観察とユーモアが光る作品集。特に「パニック」は日常の些細な出来事が予想外の混乱に発展する様子が描かれてて、面白さに引き込まれる。ネズミがわんさか出てくる🐁 社会の不条理や人間の滑稽さを捉えており、短編のテンポ感と文体の魅力が読み応え十分。 小さなきっかけから生じる集団心理の増幅は、SNSや情報拡散のスピードが加速する今日、より顕著に現れる。誤情報や感情的な反応が瞬時に広がり、社会的混乱を引き起こす例は多い。 現代の情報過多な日常でパニックを防ぐには、冷静な視点と自制心、丁寧な対話や客観的観察が必要そう。 逆に、こうした意識が欠けると、個人の不安や誤解が社会全体の不条理を増幅させかねないと警告している。表面的な反応に流されないよう気をつけたい。
  • 2025年4月10日
    異邦人
    異邦人
    『京都に、夜、到着したのはこれが初めてだった。春の宵の匂いがした。』 4月上旬から物語が始まる、今の季節にぴったりな本。異邦人の孤独と京都の美しさが鮮やかに描き出されていて、京都に猛烈に行きたくなる。 後日、高畑充希さん主演の映画も視聴。なるほど映画では青葉の絵がこんな風に描かれるのか、と想像とは違ったけれど見て良かった。小説→映画の順がおすすめ。
  • 2025年3月29日
    「ひとりが好きな人」の上手な生き方
    『私は他人を嫌っているわけではない。ひとりでいるのが快適なだけである』 ひとり時間を「寂しい」から「心地いい」に変える本📚人と繋がってなきゃってプレッシャーを捨てて、自分だけで幸せになれるコツを教えてくれる。孤独って悪くないよと背中を押されるとともに、内向型についても理解を深められた。
読み込み中...