〈文庫〉主婦 悦子さんの予期せぬ日々

2件の記録
- 夏しい子@natusiiko2025年3月6日かつて読んだ悦子が一人、感情的になって悲観しているが周りは着実に自分の幸せに向かって前向きに生きている、という感じだった。 「こうあるべき」の価値観に一人縛られ、人からしたら、大したことがない、どうでもいいようなことで、メソメソ苦しむ女性の一人相撲。 彼女に近い価値観の人はもっと大らかになるキッカケになるといいし、身近に彼女みたいな人がいる人は嫌うのではなく、少し理解してあげるキッカケになったらいいなと、この小説に対して感じた。