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夏しい子
夏しい子
夏しい子
@natusiiko
純文学と文芸誌が特に好きです。 海外小説やエンタメ作品もたまに読みます。 雑食です。 お気軽にフォローください。
  • 2026年2月23日
    熟柿
    熟柿
    個人的にはモヤモヤが残る作品だった。 かおりの不幸ばかりで肝心の読みたいようなことが読めなかったと感じた。 紙の本で読んでたらかなりの斜め読みをしていたと思う。 せめて夫のあのことを、かおり以外にも知っててくれる人がいたら、償いがなくてもまだ気持ちが晴れたと思う。 途中までは、かおりが将来、晴子伯母さんみたいになるのかなと思っていた。晴子伯母さんはかおりのような人生を歩んでああいう人間になったのかもと思っていたから。 でもそうじゃなかったのは良かった。
  • 2026年2月19日
    浮世の画家 (ハヤカワepi文庫 イ 1-4)
    『わたしを離さないで』や『日の名残り』とも違う系統の小説。 戦前と戦後で画家としてやってきた主人公の見られ方が違ってしまったことで娘の縁談に影響が出たり、元弟子との確執とかが描かれている。 一回読んでストーリーが分かったから 終わりというタイプの小説ではなく 何度も読んで、噛み締めるタイプの小説だと感じた。 一郎が可愛い。
  • 2026年2月16日
    ありか
    ありか
    ひかりの言動に中頃まではイラついてしまった。 よく、美空は耐えてるなと。自分の子だから可愛いのだろうか? それとも私が子どもが苦手なのか? だからと言って美空の母の言動もあり得ないと思う。 私の母に似てるから。 そして「すみません」は誰も喜ばない言葉だなと。代わりに「ありがとう」「助かります」の方がいいんだなと美空の言動でしみじみ感じた。
  • 2026年2月8日
    女の国会
    女の国会
    ジェンダーに関する法案が通らなかった直後にそれに関わっていた女性議員が亡くなったことから始まるミステリー。 ミステリーだと知らずに読み始めたので、期待していた内容と違い途中からミステリーだと気づいて少し引いた目線で読んだ。 答えが分かれば、あの時やあの時のヒントは考える要素になったのにとミステリー慣れしてないからこそ思った。 まぁ女性陣たちの頑張りは読んでいて心地よかったかな。 2時間サスペンスやミステリー好きな方にはいいかも。
  • 2026年2月4日
    ぼくは勉強ができない
    祖父と母の3人暮らしで、収入は母だけなので貧乏ということだけど、その母は編集者で稼ぎがないわけじゃなく、浪費家のなのだった。 だけどこの家族は、どこか「のほほん」としている。 主人公も祖父も母を責めない。 村上春樹の小説の主人公のように、どこか達観しているような、そして女性に優しく、敬意を持っている。 嫌な先生と、とことん言い合いしてほしかったとも思うが、停学にならない程度に逃げれるのも、この主人公の良さかもしれない。
  • 2026年1月29日
    出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと
    面白かった。私も花田さんに本をすすめられたい。 この本に出てきたもので、いくつか読みたいものをチェックしているので、それを今後探したい。 私はビレバンで本のコーナーは必ず見る。駕籠真太郎さんだってそこで知ったんだもん。 だけど最近は店舗も減ってるし、本のコーナーもマニアックじゃなくなってきてて寂しいのをこの本を読んでいても感じた。
  • 2026年1月23日
    ガダラの豚 3
    ガダラの豚 3
    ⅠやⅡと違い、気軽に笑える様子ではなく、どんどん不穏な展開になっていく。ちなみに裏表紙のあらすじは読まない方がいいです。ネタバレ満載なので。 最後はまぁ、何とかなったかなという終わりで、とはいえⅠとⅡが笑える楽しさが多過ぎたので、それと比べるともっと爽快だったら良かったのにとは感じた。
  • 2026年1月22日
    ガダラの豚 2
    ガダラの豚 2
    すっごく面白かった。 前半の面白さは笑える面白さで終わりがけは、手に汗握る面白さだった。 前半の雰囲気で、ちょっとおちゃらけた感じで行くのかと思ったら真面目な感じになっていって引き込まれた。 納と清川のコンビがとても良かった。 大生部もIの方ではアル中の大して権威のなさそうな教授だなと思っていたけど、Ⅱになってから、頼りになるアル中教授になっていたのも読んでいて心地良かった。
  • 2026年1月19日
    ガダラの豚 1
    ガダラの豚 1
    面白かった。 クドカンのドラマのような笑える面白さだった。 会話文がイイ。 尊師の庶民っぽい語り口や ルイの道満くんを揶揄うところなど特に面白かった。
  • 2026年1月15日
    ババヤガの夜
    最後の方で正のフリガナが出てきて、あっと気づく。 物語を楽しむ以上にトリック的なものに気持ちを持って行かれた感じ。 これは戻って読み返したくなる。 途中で何度か出てくるロボットみたいな宇多川が出てきたところで、これって幻想?みたいになるところ以外は良かった。
  • 2026年1月8日
    ミーツ・ザ・ワールド
    アサヒがめっちゃイイ! オシンもイイ! ゆかりんも好き。腐女子であることを気にし過ぎだと思う。 変わらない関係も、変わらない環境もないけれど だから、いなくなったり失くすことに不安と恐怖があるなと。 私はいなくなる人じゃなく『居る』人だから ゆかりんの最後の方の気持ちにとても共感した。
  • 2026年1月2日
    季刊日記 創刊号
    季刊日記 創刊号
  • 2026年1月1日
    城 (新潮文庫)
    城 (新潮文庫)
    面白かった 最初はKの小賢しさに、口の達者な人だなと思っていたけれど この村の住人もフリーダ、村長、お内儀さん、アマーリアなどは油断ならない人たちだった。 この作品の感想をいくつか読んでいると「城に測量師として雇われた」となんなら、小説の裏表紙のあらすじにすら書いてあるけど、仕事を依頼なんてされてないよね。 Kは勝手に辿り着いた旅人だよね。 小説の真ん中辺りでK自身も、初日にシュワルツァーのおかげ(せいで)っと振り返っているし。下男としてどこかに住みこめたかもしれないと、ということは測量師じゃないよね。
  • 2026年1月1日
  • 2025年12月25日
    GOAT meets(01)
    GOAT meets(01)
    金原ひとみさん、ゲイと韓国のことの小説良かった。 朝吹真理子さん、戦争と夫に虐げられる妻のこと沁みた。 乙一さん、異世界ものが読めるとは。 小泉綾子さん、サバイバル学校出身の同僚良かった。 吉田棒一さん、面白過ぎて吹きました。 小佐野彈さん、彬子女王を思い浮かべて読んじゃいました。 これらの小説が特に面白かった。 この本はGOATシリーズだけど2200円する。 けれどその価値アリアリの読み応えたっぷりで しかも面白い本だった。
  • 2025年12月24日
    GOAT
    GOAT
    全部読んだ。 特に小川哲さんと市川沙央さんの小説が面白かった。 芦沢央さんのも良かったな。ちょっとお母さん可哀想だけど。 葉真中顕さん『五十歳、ロスジェネ、ギバーおぢ』は叙述トリックみたいになって、ん?となったけど最後一気読みだった。 大木亜希子さん『御伽の国のモアとトト』も好きだった。 そして野﨑まどさん『山羊と七枚』もドグラマグラで笑った。
  • 2025年12月17日
    風の万里 黎明の空(下) 十二国記
    とても良かった。 陽子のことが分かった後などは、ウルッときてしまった。 上巻の辛さを乗り越えて読む価値大有りの作品だと思う。
  • 2025年12月7日
    風の万里 黎明の空(上) 十二国記
    「ひどい」という言葉を何度聞いたか。 楽俊に今回も救われた。 小野先生、どんだけ主人公たちを苦しめるのが好きなの?と私も「ひどい」と思ったけれど、話が進むにつれてかんがえがかわった。 だけど最後はないわぁ。
  • 2025年11月29日
  • 2025年11月29日
    東の海神 西の滄海 十二国記
    六太が出てきたのはすぐに分かったけれど、時代背景がいつなのか最初分かりづらかかった。 尚隆がただのバカでないことは、前の十二国記シリーズ読んでたら分かるから それを疑わせるところが多く描かれ過ぎると感じた。 それよりも今回の先から今の延になっていくところの方が読みたかった。 面白くないわけじゃないけれど、読みたいのそこじゃない、みたいな感じだった。
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