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夏しい子
夏しい子
夏しい子
@natusiiko
純文学と文芸誌が特に好きです。 海外小説やエンタメ作品もたまに読みます。 雑食です。 お気軽にフォローください。
  • 2026年9月30日
    哀を飲む
    哀を飲む
    とても良かった。 『ジンジャーエールに似ている』と 『コーラの泡』と 『骨を飲む』が特に好きだった。 とことん相手を好きだという気持ちが好きなのかもしれない。 特に『コーラの泡』は私が太っているからかガツンときた。 巻末の『この短編集の飲み方』まで楽しめて、全部が大好きな本になった。
  • 2026年9月21日
    ブッデンブローク家の人びと 中
    ブッデンブローク家の人びと 中
    トーニ贔屓のまま中巻を読んでいたから トーマスの言動はあり得ないとムカついた。 けれど途中から可哀想になってきた。 色々と雲行きが怪しくなってきたブッデンブローク家だけど ハンノを見てると、頑張れと思う。 そして家族思いのトーニがやっぱり好きだ。
  • 2026年9月21日
    父・山口瞳自身
    山口瞳作品特に家族の話しの解説本みたいな感じだった。 血族と家族を読んだら、読んだ方がいい。 こちらはP+D BOOKSから出てるけど、平成に書かれた新しい作品だった。 何度か同じエピソードが出てくるけど、それだけ思い入れが強いんだろうなと。
  • 2026年9月14日
    血族
    血族
    著者、山口瞳の母や叔父、親戚だと教えられてきた人々の話。 特にお母さんのことが書かれていた。 母は時に本当のことを教えてくれなかった。 そのために著者は母の死後、自分で調べることに。 家族の話は面白い。
  • 2026年9月7日
    令和元年の人生ゲーム
    沼田くんのエレベーターの辺りまでが面白かった。 銭湯やシロクマのことになると、そこまでじゃなくて もっと意識高い系の薄っぺらいところが読みたかった。 決して意識高い系がいけないわけじゃなく、浅いことが問題なんだなと。それこそエレベーターのネタを知らないことでも分かった。
  • 2026年8月28日
    ドリトル先生の動物園
    ドリトル先生の動物園
    航海記の後の話。 動物園とあるけれど、ネズミと犬の話が多い。 特に表紙の絵にある建物はネズミたちの建物で、色々なネズミたちの話が出てくる。 ドリトル先生シリーズには毎回、牢屋が欠かせないんだなと。 もちろん今回も出てきた。 先生のマシューへの説教は愛があって良かったな。
  • 2026年8月23日
    鳳仙花
    鳳仙花
    中上健次のお母さんをモデルにした小説。 フサ(お母さんのモデル)は色気のある綺麗な人だったんだろうなと感じた。 繁蔵となぜ付き合うのだろう。 それだけは分からなかった。 秋幸ものを他にも読んでみたい。
  • 2026年8月14日
    ドリトル先生のサーカス
    ドリトル先生のサーカス
    岩波少年文庫本のドリトル先生シリーズとしては 4巻目だけど時系列的には郵便局の後。 なので航海記よりも前の話。 サーカスの話だけど半分近くドリトル先生は サーカスを離れている。その間も大変だった。 そしてサーカスに戻ってきて お人よしの先生はダブダブに叱られるほど お金に無頓着。 ドリトル先生は一冊ごとに牢屋に入ってるのではないだろうか。 今回も面白かった。 マシューが頑張ってたな。それを思うと、航海記で船に乗りたがったのも仕方がない。
  • 2026年8月11日
    スカンダーと奪われたユニコーン
    スカンダーと奪われたユニコーン
    ユニコーンがいる世界線。 けれどそのユニコーンは凶暴だったり火を吹いたり まるでドラゴンのよう。 そんなユニコーンと絆で繋がって 将来的にレースに出るために選ばれた子どもたち。 スカンダーは途中までは臆病で自分本位だったけど 終わりがけには、かなり勇気があって目先の利益だけを 考える子じゃなくなってるのが成長していってるなと感じた。 とはいえ、物語はまだこれからみたいだ。
  • 2026年7月31日
    ブッデンブローク家の人びと 上
    ブッデンブローク家の人びと 上
    面白かった。 途中からトーニに肩入れして読んでしまっていたため 展開にムカついたり、コンズルの言動に 「誰のせいやねん」とツッコミ入れたくなっていた。 そして上は、そこで終わるかと。 何となくトーニと楡家の人びとの桃子が重なってしまったが トーニにはもう少しは幸せになってほしい。
  • 2026年7月23日
    火まつり
    火まつり
    昭和に実際に起きた「熊野一族7人殺害事件」をもとに中上健次が映画化もした小説。 そうやって書かれているのかもしれないが 私は子どもの頃からワルだった達男より、周りの住民の方が 人間として怖く、嫌らしい人たちだなと読んでいた。 キミコにしても同じ。 キミコを悪く言える男も女もあの村にいるのだろうか。 何度か読みたいと思った小説だった。
  • 2026年7月19日
    天の歌
    天の歌
    都はるみのデビュー前と デビュー直後と、引退前夜辺りの話。 そして後半は中上健次の都はるみ関連のエッセイも収録。 私は「普通のおばさんになります」をギリ生で見てる世代だし 歌も耳に残ってる、なので読みながら あのこぶしのイメージは蘇った。
  • 2026年7月13日
    岸辺のヤービ
    岸辺のヤービ
    フリースクールで教師をしている人間が ヤービという小さい生き物に出会い、ミルクキャンディをあげて 色々な話を聞く、話。 ヤービの一族の名前がムーミン一家のようなこともあり ムーミンを思い出す。 セジロ(ヤービの従姉妹)が生き物は食べれなくなってしまったところは、朝ドラのごちそうさんを思い出した。
  • 2026年7月9日
    ドリトル先生の郵便局
    ドリトル先生の郵便局
    郵便局をやるお話だけでなく みんな(動物たち)がお話をしたり 真珠盗難問題があったり 真珠が獲れないことで、牢屋に入れられてしまったり 今回も盛りだくさんのドリトル先生シリーズだった。 今回はダブダブと白ネズミとチープサイドが活躍だった。
  • 2026年7月2日
    わたしは食べるのが下手
    私は今は普通に食べるけれど、たくさんは食べられない葵の気持ちが分かるからか、最初の頃のの同級生や先生たちに怒りがわいた。 胃腸が弱い子だっているよね。 食べたら胃がもたれる経験したら、そりゃあ警戒して食べたくないと思うことだってある。 相手の状況、身体のことなどを慮ることが大事なんだと食のことを通じて伝えてくれる小説だった。
  • 2026年7月1日
    いばらの髪のノラ 1黄金の心臓(第1巻)
    落ちこぼれ魔女のノラ。 いきなりの可哀想な境遇始まり、火狩りの王を思い出す。 魔女の宅急便のジジ、キノの旅のエルメスのごとく ヤギのソンガが居てくれるおかげで話が暗くならずに済んでいる。 この巻では完結しない。終わりがけはノラよりリンゴに主人公感を感じた。
  • 2026年6月29日
    黄色い夏の日
    黄色い夏の日
    これは中々の話だ。大人も楽しめるし、子どもにどんどん読んでほしい児童書だと感じた。 中でもやや子の木綿の覆いを誰が縫うかの話がガツンときた。 10代の子が親に言えないこと、言いたく無いことも上手く描いてあって良かった。 最初は晶子のことを嫉妬してる少し気が強い子と見てたけど 本好きで真っ直ぐな良い子だったのが読んでいて心地良かった。 その点、景介の嫌な部分を補ってくれたような気がする。
  • 2026年6月25日
    氷柱の声
    氷柱の声
    「自分の被災は被災と言えないから」 凄く良かった。 トーミの震災後の話と伊智花の取材の話が特に良かった。 そして震災の被災者に対して絆とか あきらめないで、頑張って等の言葉の薄っぺらさがゾワゾワした。
  • 2026年6月21日
    ドリトル先生航海記
    ドリトル先生航海記
    裁判に出たり、闘牛したり、戦争したり、国政したり 盛りだくさんのドリトル先生で面白かった。 ポリネシアはやっぱ頼りになる。 岩波少年文庫本の裏表紙は思いっきりネタバレしてるけど 私も最後はそんな感じではないかと思ってた。
  • 2026年6月17日
    ねこが見た話
    ねこが見た話
    短編ホラー小説なのでは?と思うぐらい ちょっと怖いとも思える展開だけど最後はハッピーで 面白かった。 低学年の子が自分で読むにも適した長さだと思う。 なのに大人でも「お?」と興味を引かれるぐらいには楽しめる。
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