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夏しい子
夏しい子
夏しい子
@natusiiko
純文学と文芸誌が特に好きです。 海外小説やエンタメ作品もたまに読みます。 雑食です。 お気軽にフォローください。
  • 2026年5月9日
    誓願
    誓願
    誓願読んでよかった。 侍女の物語ではわからなかったことが、こちらでは少しずつわかってくる。男性の極端なロリコンは日本だけかと思ったが、そうでもないんだな。 まぁこの物語の中の人物が特殊なのかもしれないけれど ディストピア小説としての展開も気になるが、女性の尊厳に対して改めて考えることになる小説でもあると思う。
  • 2026年5月3日
    ドリトル先生アフリカゆき
    ドリトル先生アフリカゆき
    動物たちが最高だった。 とくにポリネシアとダブダブがお気に入りだった。 先生は誠実で安心できる人だから 読むのも安心して読めた。 嗅ぎタバコをやってみたくなった。
  • 2026年4月30日
    消滅世界
    消滅世界
    初めて村田沙耶香さんの小説で気持ち悪いというか不気味さを感じた。とは言ってもやはり面白い! 「一番恐ろしい発狂は正常だわ」の言葉がとても印象に残りました。 千葉に行っても「そんなのおかしい」と取り乱す人がいてもおかしくないのにと思いながら読んでいたが この世界なら争いごとは起こらないんだろうなと思うと 楽園に思えてくるからそれすらも怖い。
  • 2026年4月20日
    イン・ザ・メガチャーチ
    推し活したことが無い目線から読んだからか悲劇に進む人たちが可哀想で、せめて醒めないままでいてほしいと思ったけれど きっと隅川さんは醒めてしまったかもしれないね。 久保田親子は、やっちゃいけない一線を超えてるから 早く目が醒めた方がいいけれど、醒めたら二人とも地獄だろうな。醒めなくても地獄なのに。 澄香はアクスタ盗んだところから地獄に進んでた。 自己紹介苦手でも、多人数で話せなくても、そんな自分の特性を大事に生きていてほしかった。
  • 2026年4月18日
    自分に歌う子守唄
    会社の隣の席の同僚が表紙を書いたと見せてくれたことをキッカケに購入。 半生記ということで読み始めた子ども時代が辛いことが多かった。 その後は「釣った魚に餌をやるのは馬鹿」という考えの夫さんとの生活大丈夫かな?と心配になったものの、その点の辛さは母入さんの気遣い、前向きさで読んでいて嫌な感じがなかった。 場所が場所だからの同級生さんの話、優しい気遣いもあったんだろうけど、えっ?となった。 本屋さんで働いてたところ、読んでいるこちらもとても楽しく好きな仕事だったんだろうなと感じました。
  • 2026年4月15日
    存在しない川
    存在しない川
    純文学の小ネタのような要素が大量に散りばめられていて よそ見が出来ない(本を読んでいる時によそ見などしないが喩えとして)が出来ない短い感覚で、どんどん溢れてくる小説だった。 私は安定を望む女性だからか、不穏になるほどに「まだ引き返せるから」などと思いながら焦るようにしてページをめくっていた。 地震で両親が亡くなった時よりもハチの死が近い時の方が彼が辛そうなところが全てを表しているなと感じた。
  • 2026年4月12日
    悲しみの真贋 (はちゃめちゃ文庫)
    文学フリマで購入した本。 蓮司が海外暮らしで「お互いに分かり合うなどということが左程重要ではないということ知った」とあったが冷たいようで、こちらの方がウソくさくない対人間の付き合いが出来る根本の考えのように感じた。 アンニョンの美容室での話、美容師男性にムカつく。
  • 2026年4月7日
    麦本三歩の好きなもの 第三集
    今回は三歩のイメージから遠そうなことが描かれてた。 インタビューとか家庭教師(する方)とか恋人のこととか。 緊張するとカミカミで、人によっては読んでてイライラするらしいのだけど私は相変わらず我が道をいく三歩が好きだ。 途中、三歩の小説だし大丈夫だろうとは思っていたが にーやんとどうなるとドキドキした。 プレゼンは良かった。私も思わず調べたよ。
  • 2026年4月1日
    「若者の読書離れ」というウソ(1030;1030)
    最後の方に、この本の題名の答えが集約されてました。 昭和生まれの私たちの頃には学校で朝活読書なんて無かったし 児童小説の文庫本の表紙は岩波少年文庫の『あのころフリードリッヒがいた』の表紙のような不気味とすら感じるものばかりで今みたいに可愛くなかった。 動画配信サブスクやYouTube、ゲームなどが増えて、いかにも一部の大人たちには今の子どもや若者の方が本読まなくなったように感じるかもしれないが 確かに冷静に考えてみるとその通りなんだよね。 ということが書いてあった。
  • 2026年3月31日
    マリー・アントワネットの日記 Bleu
    Roseの続き。今度は王妃になって子どもも生まれる。 マリーアントワネットの行末はベルばらや歴史で知ってるけれど、それでもこの語り口で楽しめた。 陛下のことを思ってるのがとても良かった。 結末を知っているのに、助かってほしいと思うほど 彼女の罪を感じなかった。
  • 2026年3月26日
    マリー・アントワネットの日記 Rose
    めっちゃ面白かった。 コミュ力高めのイケイケ女子風のアントワネットの 語り口による日々のこと。 語り口は今どきのパリピ女子だけど 歴史的な出来事はちゃんとなぞってる。 フェルゼンにも出会っちゃったよ。 続編の王妃になった後のも楽しみ。
  • 2026年3月24日
    生殖記
    生殖記
    思っていたのと違った。けれどそれが良かった。 人と極力関わらないようにしようとするけれど 嫌ってるほどじゃなく、何も考えていなさそうで 「冷たい」と思われないギリギリの線で人とコミュニケーション取れるところが凄いと思う。 最後好きだな。 途中で「牛タン!」とそれにばかり気持ちが持っていいかれた。 結局のところあの後、残りの牛タンは美味しく頂けたのだろうか。
  • 2026年3月20日
    ひそやかな花園
    子どもの頃に毎年どこかの別荘で サマーキャンプをしていた子どもとその親たち。 それが突然無くなって、大人たちはキャンプのことも そこに来ていた家族のことも誰も教えてくれなくて……。 謎が分かるまでグイグイ読ませる引き付けだった。 謎が分かってからは、それぞれの気持ちをちゃんと描いてあって正解が何かは分からないけれど良かったと思う。
  • 2026年3月20日
    14歳までの犯罪
    「ベストオブ 喰らった本‼︎」と帯にあって読んだ。 けれど肩透かしをくらった気分。 そこまでじゃなかった。 畑野さんは『神さまを待っている』が凄く良かったから 余計に期待し過ぎたのかも。 今のどきの10代の子の気持ちなのかもしれないが、「つまらない」ばかり思う子たちの深い心理や背景は描かれてなくて 私の方がつまらなかった。 この小説良かったと思った人たちごめんなさい。
  • 2026年2月28日
    マザーアウトロウ
    楽しい小説だった。 張子みたいになりたい。張子みたいな友達がほしいと思った。 韓国旅行最高。読んでるだけで楽しい気分になった。 波那の張子に対する適応力も凄いなと感じた。
  • 2026年2月23日
    熟柿
    熟柿
    個人的にはモヤモヤが残る作品だった。 かおりの不幸ばかりで肝心の読みたいようなことが読めなかったと感じた。 紙の本で読んでたらかなりの斜め読みをしていたと思う。 せめて夫のあのことを、かおり以外にも知っててくれる人がいたら、償いがなくてもまだ気持ちが晴れたと思う。 途中までは、かおりが将来、晴子伯母さんみたいになるのかなと思っていた。晴子伯母さんはかおりのような人生を歩んでああいう人間になったのかもと思っていたから。 でもそうじゃなかったのは良かった。
  • 2026年2月19日
    浮世の画家 (ハヤカワepi文庫 イ 1-4)
    『わたしを離さないで』や『日の名残り』とも違う系統の小説。 戦前と戦後で画家としてやってきた主人公の見られ方が違ってしまったことで娘の縁談に影響が出たり、元弟子との確執とかが描かれている。 一回読んでストーリーが分かったから 終わりというタイプの小説ではなく 何度も読んで、噛み締めるタイプの小説だと感じた。 一郎が可愛い。
  • 2026年2月16日
    ありか
    ありか
    ひかりの言動に中頃まではイラついてしまった。 よく、美空は耐えてるなと。自分の子だから可愛いのだろうか? それとも私が子どもが苦手なのか? だからと言って美空の母の言動もあり得ないと思う。 私の母に似てるから。 そして「すみません」は誰も喜ばない言葉だなと。代わりに「ありがとう」「助かります」の方がいいんだなと美空の言動でしみじみ感じた。
  • 2026年2月8日
    女の国会
    女の国会
    ジェンダーに関する法案が通らなかった直後にそれに関わっていた女性議員が亡くなったことから始まるミステリー。 ミステリーだと知らずに読み始めたので、期待していた内容と違い途中からミステリーだと気づいて少し引いた目線で読んだ。 答えが分かれば、あの時やあの時のヒントは考える要素になったのにとミステリー慣れしてないからこそ思った。 まぁ女性陣たちの頑張りは読んでいて心地よかったかな。 2時間サスペンスやミステリー好きな方にはいいかも。
  • 2026年2月4日
    ぼくは勉強ができない
    祖父と母の3人暮らしで、収入は母だけなので貧乏ということだけど、その母は編集者で稼ぎがないわけじゃなく、浪費家のなのだった。 だけどこの家族は、どこか「のほほん」としている。 主人公も祖父も母を責めない。 村上春樹の小説の主人公のように、どこか達観しているような、そして女性に優しく、敬意を持っている。 嫌な先生と、とことん言い合いしてほしかったとも思うが、停学にならない程度に逃げれるのも、この主人公の良さかもしれない。
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